SKY NOTE

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2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

太陽光発電50円/kwh買取はいいアイディアだ

比較的少額のコストで、太陽光発電を普及させる事の出来るアイディアであり、優れたアイディアだと思う。ドイツの模倣だが、ドイツと違うのは、電気料金を値上げして、その補填額にあてる亊なのだそうな。 一応計算してみた。 3kwタイプが1年間で発電できる…

スターウォーズ エピソード3の感想

1.序盤の単調なストーリーはつまらなかった。 率直に言ってつまらなかった。前半は眠たくなるほどだった。前半はストーリーが単調で若者が老人に騙されていく、あまり面白くない情景が淡々と語られていて、同じ状況が何の変化もなく並べられていて面白くなか…

官僚政治脱却への布石

まず、なんと言っても「情報と金」の支配権を取り戻す事だ。 1.情報の支配権の確立「情報省の設立」 やはり、情報を握っているものが強い。そこで、内閣直属の国家戦略策定に必要な情報を一括して収集及び、統括する権限を持つ省を作ること。そして、これを…

民主党批判について

読売新聞(保守系新聞)が母体となって非難をしているが、時々、Webニュースで民主党を非難している記事を書いている人の経歴を見ていると、元、大蔵省の役人とか、そういうのが大学教授になっていたりして書いてたりする。 だけど、この国の官僚の酷さを棚…

薬の通信販売を規制する役人

景気後退の中、なぜ、薬のネット販売を規制するなど、民業を不用意に圧迫する規制するのか考えてしまう。規制が面倒であればあるほど、その規制は役人の利権になる。面倒なルールを作って、その業界を自らの支配下に置くのが役人のいつもの手口だ。新たな天…

バイオディーゼルについて

なぜ?バイオディーゼルなのか 1.ほぼ全分野に使えるディーゼル燃料 ディーゼル燃料は、車、船舶、農業機械、列車、ボイラー燃料と、ひとつの種類の燃料で、ほぼすべての分野に使える燃料だ。つまり、二酸化炭素をださないディーゼル燃料が作れれば、現状の…

アリ地獄心理

一旦、失敗したりすると、そこから抜け出すことが出来ないと考える心理を私はアリ地獄心理と呼ぶ。そういう人は、何がいけないのかというと、常に絶望しているのがいけない、絶望とは創造力の欠如が生むものだ。状況をクリエイトできないから絶望する訳でし…

いいアドバイス

私が、他人にいいアドバイスが出来た時は、優しさと賢さが両立していた。本来は状況の批判なり、代案なり、ジョークなりが折り重なったものであるが、その根底には状況の適切な分析という賢さと、人々の気持ちを汲み取る優しさがある。優しさと賢さ、その両…

地上デジタルTVに対する一律支援金は無駄

自民党がまた無駄遣い政策をやろうとしている。今度は地上デジタルテレビなどへの2万円の一律支援金を出すという。定額給付金と同じ様に無駄そのものだ。 そんな事をするよりもダビング10をEPNにし、B-CASを廃止すれば、タダで景気対策が出来るのに数千億円…

車が売れない理由→アメリカ型経営のせい

車が「売れない」のではない、「買えない」のだ。買えない上に「必要ない」が加わって、売り上げが落ちている。 自動車各社は、「国際競争」と称してコストダウン競争をし続けた。目先のコストダウンの為に労働者を非正規雇用などで搾取し続けた。そうやって…

グリーンバンク構想

ガソリンや軽油、電気などに課税して、その税収を財源にグリーンバンクという自然エネルギーに20年間無利子融資する電子銀行を作る亊によって、毎月の電気料金と同じくらいのコストで太陽電池などの高価な設備を購入できる様にする。という案を環境省が公募…

銭ゲバを見て義父を思う

銭ゲバを見ていて、風太郎が義父と酒を酌み交わすとき、ふと思った。自分の義父も私と酒を酌み交わしたかったのだろうか?と。私の義父は天才だったけど飲んだくれでどーしようもなかった。だから、子供の私は酒が嫌いだった。東京に出てから、田舎にあまり…

認められる正しさ、認められない正しさ

認められる正しさは、理解しやすく、ニーズがある。認められない正しさは、理解しにくく、ニーズがない。 例:認められる正しさ 社会一般のヒットしているもの、理解しやすいので敷居が低く、尚且つ、その時代の何らかのニーズを満たしている。 例:認められ…

今ある危機を列挙してみた

現在、日本が抱えている主な危機を列挙してみた。 生活を脅かすもの ・エネルギー危機 ・食料危機 ・資源危機 ・金融危機 ・高齢化 自然災害 ・パンデミック ・洪水(温暖化) ・地震(CCSで誘発される可能性が出てきた) エネルギー危機、食料危機、金融危…

継続可能なシステム

あらゆる活動は、何らかの形で破壊が伴うものである。故に活動をし続ける事は原理的に出来ない。破壊が全体に広がりシステム全体が破綻してしまうからだ。その為、継続可能なものには、必ず活動を緩め、破壊の後には修復する仕組みがある。修復が間に合わな…

四川大地震のトリガーはダムだったかもしれない?

ダムが四川大地震のトリガーに?:中国でも論文が発表 http://wiredvision.jp/news/200902/2009020922.html この記事によれば、紫坪埔ダムがトリガーとなりマグニチュード7.9の地震を起こしたかもしれないという。 このダムと四川大地震の震源との距離は5.5k…

何事にも保証を求める保守性は損である

私が考える違和感として、日本社会の何事にも保証を求める姿勢は、一見、責任感があるようでいて、実際には、誰も責任を取りたくない事から生まれる無責任な方便に過ぎないと思う亊がある。(必要とあれば皆で責任を取ればいいのである。魔女狩りなどせずに…

未来の家:2020年のライフスタイル

未来の住宅は、低層、エコ、耐震、断熱というキーワードで構成される。 低層:電子都市と人口減少により、高密度都市の需要が落ちるため エコ:太陽電池、太陽熱、太陽光を効率的に使い化石エネルギーを使わない家 耐震:地震に強い構造 断熱:空調、給湯の…

幸福貧乏

私の根拠のない不安の正体は、祖母の思い込みだった。彼女は幸福(建設的な意見)を正当化できない人だった。恐らく、祖母に対しても、私に対する祖母のような存在がいて、他人の幸福を食い潰している存在がいたのだろう。そういう人の思い込みで幸福を理由…

経済学者の戯言

私は、経済学者には二種類いると思っている。それは、謙虚に世の中をみつめる本物の学者と本に書かれた理論理屈を振りかざす教条主義的な愚か者。 そこで後者の愚か者について書きたいと思う。 現実と理論がぶつかるとき、彼らは理論を選ぶ、なぜなら、彼ら…

日本とアメリカの景気対策の違い。

1.未来に投資するアメリカ、過去に投資する日本 アメリカの景気対策は、金融機関の株を買っている為、景気回復時には株価上昇によって利益が生じる。また、自然エネルギーなどに投資するため、将来の有望産業にも繋がり、尚且つ、国内のエネルギー自給率も高…

私の環境戦略

1.ゴールを設定 例:2050年までに温室効果ガスを一人当たり1トン以下にする事 2.ゴールにたどり着く経路をゴールから逆算していく(時間的制約) 例:2050年に全ての国が温室効果ガス 1トン/人でなければいけないという亊は、発展途上国もそういう状況になっ…

戦略とは整理整頓である

私が戦略について考える時、それは整理整頓だと思うのだ。戦術を場当たり的に行動した結果、散らかった部屋だとするならば、戦略とは最初から置く場所を決めたり目標を定める事によって無駄のないプロセスをデザインする事といえる。 つまり、状況の整理整頓…

戦略合理性を伴った環境対策「Green Japan 2030」

長期的かつ、総合的な環境対策「Green Japan 2030」 温暖化による被害を最少に留めつつ、高齢化による経済状態の悪化も想定に入れた総合戦略。 洪水や地震への対応も環境を破壊しないレベルの資源消費量で達成し、20世紀的なハードウェアによる進歩発展では…