自民党がまた無駄遣い政策をやろうとしている。今度は地上デジタルテレビなどへの2万円の一律支援金を出すという。定額給付金と同じ様に無駄そのものだ。
そんな事をするよりもダビング10をEPNにし、B-CASを廃止すれば、タダで景気対策が出来るのに数千億円を使って、普及促進を図るなど馬鹿げている。不便で意味のない規制（B-CAS）をなくし、国際標準技術(EPN)を使うというまっとうな亊をしないで、数千億円を投じて、ダメな規格で作られた地上デジタルを支援するなど間違っている。そんな無駄な事に使う金があるのならば、日本の主要なコンテンツであるアニメ産業を助けてもいいと思うのだが...
どこまでいってもダメすぎる政策。莫大なコストを投じて未来につながらない馬鹿げた政策を行なうのはやめてほしい。太陽光発電や風力発電に使って欲しい。利権とぶつかる部分で行動できず、その隙間を縫う様な政策ばかりが出てくる段階で、この政党はハッキリ言って自由「民主」党ではなく、自由「利権」党や自由「官主」党と改名した方がピッタリだ。
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「駄目だこいつ...早くなんとかしないと...」
もう地上デジタルなんて古い。放送波でテレビを見る時代は、終わりに近づいている。2010年に始まるであろう。新しい無線通信によって、それは始まるだろう。次のiPhoneの解像度は720×480らしいし、超解像でDVD画質をハイビジョンレベルの画質が見れる状況や、YouTubeがハイビジョン画質に対応し、広告を混ぜられる様にしている流れを見ると、地上デジタルという過去の技術に莫大な投資をするなど無駄である。無料で出来る規制緩和で十分、市場を活性化できる。むしろ、一律支援金よりも効果的かもしれない。使い勝手が大幅に向上するからね。今、地上デジタルを買ってない人は、お金がないというのもあるけれども、使い勝手の悪いB-CASやダビング10などを嫌っている人も多いだろうからね。その上、新しい技術が台頭してきているので、その流れも見ていくと、買いたいとは思わないね。
そのように考えると規制緩和をして、タダで市場を拡大した方がいい。支援金を出すくらいならば、そのお金を学校の耐震化や自然エネルギーに使って欲しい。未来につながるからね。
DEATH NOTEに記述（ジョーク）
・自由民主党、国民の支持を失い解散後死亡」
- 「利権をむさぼって、もう十分面白かっただろ？」
・・・＜某シーンより＞・・・
- 「た...頼む国民、もうお前しかいないんだ」
- 「ああ…投票しよう」
- 「！」
- 「国民！」
- すまない
- 俺は主権者だから
- そんなものでは遮れないし
- 俺の持つ選挙権でしか国の最高人事権は触れない
- くっははあ
- はーはー
- ざぁまぁーみろ、小沢
- おまえはとっとと
- 予算を通すしかなかったって事さ
- しかし、国民が投票すると言った以上
- もう誰にも止められない
- 手遅れだ おまえらは必ず（政治的に）死ぬ！！
- いや死ぬのは自民党
- おまえだ
変化とは何かと言えば、それは過去の死であり、未来の誕生である。私は自民党を始めとする。過去の権力構造そのものが日本のボトルネックだと思う。この構造のある限りにおいて、変化は期待できない。最も早く変化を促せる方法は、変化しないものを変化するまで待つよりも、違うものを選ぶことである。「鳴かぬなら切ってしまえ」という信長的アプローチが今は必要。家康の様に待ってやっては、再び、失われた10年を再燃しかねない。
そういう意味で政権交代が、日本にとって最も早い景気回復になると言える。利権を温存する為に無駄なコストをかけて、意味のない景気対策をされるよりかは、利権を否定し、タダで出来る規制緩和や無駄な経費を削って未来につながるものに組み替えたりして景気対策をする方がいい。
選挙権というDEATH NOTEに匹敵する権力を持っている訳だから、それを有効に活用して日本を変えるべきだと思う。もちろん、私も投票する。変化を促す方にね。
