SKY NOTE

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Happy New Year 2009

あけましておめでとうございます。

今年は、どんな年になるのでしょう。そこで今年の予想をしてみました。
 
政治
自民党が惨敗、民主党政権になる
 
経済
・徐々に株価が持ち直し、回復の兆しが現れる。
 
環境
・政権を取った民主党が緑の内需政策を発表、業者よりでない環境政策が始まる。
 
安全
二酸化炭素地中化実験は中止
 
IT
・秋頃に9inch画面のiPodTouchが登場する
 ・iTunes Book Storeが始まる。
・Jobsが引退!?
 
しかし、環境政策が進まないと嘆いていたら、神様も金融危機というワイルドカードを出しなさる。サブプライムローン問題で自民党はボロボロ、環境政策に後ろ向きな共和党政権も大統領選で敗退。環境の敵と思われていた政治勢力は、これを機に一気に衰退し、邪魔者がいなくなった。私個人は、せいせいした感がある。グリーンロード(環境への道)は開けたと感じる。
 
31日の失業者の炊き出しを見ていて、政治家はきちんと選ばなければいけないなと思った。小泉を選んだからこそ、簡単にクビを切りやすい派遣労働が拡大したこと、彼が登場するとき、大学教授や歴史を知っている連中はみんな、「こいつはポピュリスト大衆迎合主義者)だ。このタイプの政治家を支持してはいけない」と警告していたのだが、雰囲気に飲まれて、付和雷同した結果、日本ではついぞ見られなかった風景が広がっている事に、分かっていた事とはいえ、実際に見るとショックを禁じえない。
 
歴史を知っていれば、小泉みたいな政治家を選ぶと国民が不幸になる事は分かっていた。だが、警告してもやはりダメなものはダメだった。当時の熱狂を諭しても、聞こえなかった。今年の選挙はきちんと自民党に引導を渡して、政権交代を実現するべきだ。政権交代こそ、真の改革である。小泉氏は改革なんぞしてなかった。ただ、そのポーズをとっていただけだった。それが今回の金融危機で身にしみて分かった人も多かったと思う。
 
民衆の為の改革、それが日本国民が望んでいた改革の筈。炊き出しを見た人は、あの炊き出しこそ、小泉政治の結果なのだと目に焼き付けて選挙に臨んでもらいたい。そういう意味で今年は、真の改革の年と言えるだろう。
 
               Change Japan !

今年は真の変化の兆しの中で希望が抱ける様になってくれることを願いたい。