SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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Magic Mouse見てきた

Magic Mouse見てきた。持った感じは薄く、ボタンは若干硬め、昔の角マウスを思わせる感触だった。事前のレビューでタッチ部分の操作で押し込んでしまうというというのがあったが、別にそんなことはなかった。おそらく操作の仕方が悪いか持ち方が悪いのだろう。昔の角マウスの要領で持てば問題ない。押し込んでしまう人は、多分最近のエルゴノミクス型のマウスと同じような持ち方をしているのだと思う。つまみ持ちでやれば大丈夫だ。前のMighty Mouseよりも洗練された感があり、よりシンプルになりAppleらしいデザインになった。
 
Apple Magic Mouse

 
1.通常クリックは機械式

  • 通常のクリックは機械式で今までと変わらない、普通の2ボタンマウスである。ボタンが若干硬めだと思うが、堅すぎるというほどでもない。角マウスに似ている感触なので、自分の慣れている感触だ。

 
2.タッチ操作は自由

  • タッチ操作は感動する。とにかく自由なのだ。今までのスクロールホイールよりも格段に自由だ。画面からはみ出すデジカメ写真などを見るのにはいいと思った。これはMigty Mouseも同様だと思うが、Mighty Mouseはボール式なので性能が劣化するが、タッチパネルのMagicMouseには、それがないので快適な操作状況が継続する。自分は安物のスクロールホイールのボールマウスを使っているのだが、まず最初にスクロールホイールが壊れるので、そういう問題が生じないMagicMouseはいいと思った。ただ、指を2本以上使う操作は難しいと感じた。指を2本使ってしまうとうまくマウスを抑えられなくなりマウスの方が動いてしまう。少なくとも横方向の操作は厳しいと感じた。縦方向ならばなんとか2本の指でも操作できる。そのかわり、1本の指での操作は非常にクールだ。このタイプのマウスが普及して新しい操作体系が生まれることを期待する。

 
3.三つ目のボタンがない...が代替案はある

  • MagicMouseで残念なのが、三つ目のボタンがない事だ。ここにExposeとかSpacesを割り当てていた人は不便だと感じるだろう。しかし、マウスゼスチャーでショートカットキーを呼び出すソフトを使えば大丈夫だ。マウスゼスチャーとは、マウスで円を書いたり、ジグザグにマウスを動かす操作だ。たとえば、右回りをExposeのショートカットキーに割り当てて、左回りをSpacesに割り当てればいいわけだ。こうすることでマウス片手で、これらの機能が呼び出せるようになる。
  • このソフトでマウスゼスチャーをExposeやSpacesショートカットキーを割り当てるのだが、その際に画面に入力したショートカットキーが表示されないので、面食らう。実際は入力されているので心配しなくていい。

 
4.メンテナンスが必要ないマウス...だが電池交換は必要

  • ほとんどメカ的な要素を排しているので、それが原因で動作が劣化する事がないのがこのマウスの注目ポイントだ。ホイールが調子悪くなるとか、そういうのがない。しかし、何年も使っているとレーザー出力が落ちてダメになる可能性はあるし、電池交換も定期的(4カ月毎)にしなければいけない。そこでeneloopを紹介する。それも通常充電の2000円のタイプではなく高速充電タイプだ。低速タイプだと7時間かかるが、高速タイプだと4時間、単3×2本であれば、約2時間で充電可能だという。自分は7時間も待てないので高速タイプを推奨する。

 

  • あきばお〜の送料は500円位するので、直接お店に行ける人は安く買えるが、そうでない場合はAmazon(1500円以上は送料無料)でも大して変わらなくなる。売り切れでなければ、全国に展開しているヤマダ電機の店舗で買うのが一番安い。
  • Appleの製品は、あまり値引きされないがポイントが加わると10パーセント還元のビックカメラヤマダ電機が一番安い、Amazonは6800円になったり6120円になったりしているので注意が必要だ。6120円になったときがチャンス。(現金で安いし、送料無料だしね)