SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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文字の世界の話は、目に見えない(TPPや改憲について)

文字の世界の話は、目に見えない、コレが何が問題かというと、眼に見えないから、人が意識しにくいことである。たとえば、TPPや改憲など、重要でありながら、それが決まるまでは文章の世界の話であるため、目に見えない。決まった後で、それが何であるか目に見えて分かるようになる。例えば、改憲表現の自由が制限されると、デモを規制する警察の姿が見えるようになるし、9条が変更されると、戦争の映像となって現れてくる。だが見えるようになってからでは遅い。その前に文章から判断し、考えないといけない。

つまり、この文章の世界の話というのは、その前段階では、何も起こらない。決まった後で、それに從って物事が行われる時になって初めて目に見える形になる。つまり、原因となるのが文章で、結果として現実という映像となって現れるのが、その後であることが問題を複雑にしている。

だから、街角を歩き、平和な世界があるからと安心しきってはいけない。TPPや改憲の文章の内容をよく精査して、気をつけなくてはいけないのだ。だが、マスコミがそういった文章を伝えないことによって、その文章ですら人々の目にとまることがない状態になっている。つまり、文章から判断できる人でさえも、その文章が報道されないことによって、現在のTPPや改憲の問題の深刻さがわからないのである。
 
 自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版(ネットでヤバ過ぎると話題に)

改憲の問題、TPPの問題、それら文章の世界の問題を可視化して解説しつつ、それがいかに問題が大きいのか説明する必要があると思う。できれば、映像を使って、それを行いたい。幸いなことに著作権切れの映画など、素材として使えそうなものがあるので、それを編集して、改憲とは何か、TPPとは何か目に見える形で説明したいと思う。そして多くの人達に知ってほしい。

チャップリンのモダンタイムスを使おうと思ったが、2015年(旧著作権法で著作者の死後38年:チャップリン:1977年死去→2015年)まで使えないという裁判所の判定があり、使えそうにない。現在は死後50年。

Wikipedia:著作権の保護期間

ニコニコ動画:著作権切れ映画集

現在著作権が切れた映画を二次使用して(具体的には特定の箇所を繋ぎ合わせて別の映像として発表する、といった形です)プロモーションビデオを制作したいと考えているのですが...
http://www.justanswer.jp/intellectual-property-law/6ydxr-.html#ixzz2ReAKJXnH