1.日本の役人は、ウソを平気で言う
- 存在しない問題をさも、もっともらしくでっち上げて、電気が足りないといって、実は足りてる。その反面、放射能の問題はあるのに、「食べて応援」なんぞといって、問題がなかったようにウソぶく、そうやって、役人は放射能の問題を過小に喧伝し、反面、電力不足を強調して、原発を再稼働しようとしている。問題は役人がウソを言っているのに、それを批判するジャーナリズムが脆弱なこと。
2.そのウソが子供たちを放射能に晒し、子供たちの健康を蝕む
- そして、福島の人たちは、そのウソのために避難できない。一番許せないのは、子供たちに放射能汚染された給食を食わすこと。
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- 学校給食用パンの原料を輸入から国産への切り替え 2012.7.20
- http://takumiuna.makusta.jp/e189445.html【引用】
- 学校給食向けにパンを納入する製パン業者団体の全日本パン協同組合連合会(全パン連)が、全国の学校給食で使うパンの原料小麦を2013年度から、段階的に輸入から国産に切り替える体制づくりを本格化させた。超強力系品種の「ゆめちから」と各地域の中力品種をブレンドし、地域ごとのオリジナルパンとして提供することを計画。
- 【引用終了】
- パンといえば、給食の基本食材、それを2013年から、安全な外国の小麦ではなく、放射能が混じっている可能性がある国産に切り替えるとのこと、国内の安全基準が緩い中で、このような事を座視してただ見ているだけでは、子供たちに放射能汚染されたパンを食べさせることになる。子供や孫を持つ親御さん、行動が必要です。
3.なぜ、そういう嘘がまかり通るのか?対応策はないのか?
- そういうことが役人が出来るのも大手マスコミを抱き込んでいればこそである。そこで、今日はその対抗策として、何をするべきかということを論じてみたい。簡単に言えば、新聞を五大新聞(読売、日経、朝日、毎日、産経)から地方新聞(東京新聞など)に切り替えることである。そうすることで、彼らの息の根は止まる。つまり、私たちはヤツラの首根っこを実は握っているのである。要はその首根っこを握って、握りつぶしてやればいいだけのことなのだ。とくに産経新聞は、経営が傾いているようで、切り替えられたら、真っ先に倒産しそうだと言われているので、皆で新聞を切り替える運動をすれば世の中を変えられると考えるべきだ。だけど、御用マスコミに洗脳されている人たちが...と思うかもしれないが、福島の人たちを安全な場所に避難させるためには、それが最も効果的なのだ。既に誰の目にも明らかなウソが分かっている。電力は足りているのだ。真実が広まる過程で、役人のウソに加担しているマスコミが浮き彫りになる。新聞は「実は足りていた」と今頃言っても遅い。特に読売、日経、産経などは確信犯だ。過去の紙面を持ちだして、彼らがいかにウソを報道して来たか、そして、そのウソのために福島の人たちが避難できないこと、それらを説得材料として、周りの人たちを良心的な新聞を切り替えさせることが重要。そういう運動を全国的に展開して、奴らの首を絞める。新聞をやめてインターネットにしてもいいし、良心的な地方紙に切り替えることで、真実を広める運動をすることが、結果的に福島の人達を救う。この国の本当のガンは、役人が嘘を言っても、それをきちんと非難しない腐敗したメディアにある。
官僚の発表記事に依存する大新聞(資料:Wikipedia:日本の新聞より引用)
全国紙・地方紙を問わず、日本の新聞社は各種団体、公的機関ごとに「記者クラブ」という組織を作る慣習がある。新聞社は記者クラブ制度によって、それらのニュースソースを独占的に囲い込み、構成員以外の情報へのアクセスを排除することから、社会の公器として国民の「知る権利」の代弁者を自認する新聞社自身が、国民の「知る権利」を阻害しているのではないか、と批判されることがある。岩瀬達哉によると、『読売』、『朝日』、『毎日』の三大紙における発表記事の割合は50%を超えていて、これに周辺取材や番記者の記事などのリーク情報を加えると約67%近くに及ぶ、一方で独自取材記事は14%程度とかなり少ない(1996年当時)。これは欧米など諸外国の新聞と比べても異常な水準であると言われており、一部メディアからは官報と変わらないとまで批判される所以でもある。
- しかし、その腐敗メディアを市民がお金を払って支えている。つまり、私たち自身が腐敗構造を支えているのだ。ならば、五大新聞を切り替えることを全力でやるべきなのである。腐敗を断ち切るには、それが一番効果的なのだ。真実が広まる過程で、この国は変わっていくだろう。そして、福島の人たちが安全な土地に避難できるだろう。だから、このブログを読んでいて、五大新聞をとっている人がいたら、地方新聞に切り替えて欲しい。デモをやったり、ネットで情報を得るだけでなく、新聞(メディア)の切り替え運動も並行してやって、「真実」を広める運動をする事で、この国を変えていきましょう。
- 以下の様なウソが通用するのも、五大新聞が嘘を広めているからです。
- 真実(放射能の危険性)が十分に広まっていたら、こんなことは出来ないはずです。現実は食べて死にましょうです。真実が広まっていないからこそこういうことが出来る。
4.新聞を替えて真実を広めることが日本を救う
- 日本人は、基本的に、物事を論理的に正しいか否かと判断するよりも、皆がやっているかどうかという多数決で物事の成否を決めます。ですが、この多数決が大メディアによって作られている状況があり、それがこの国の腐敗の温床なのです。それを覆すには、その大メディアを50%以下にすることが必要です。そのためには、新聞を切り替えるべきなんです。そして五大新聞のシェアが50%以下になった時、彼らの多数決で作られた世界が崩壊するのです。ある意味、選挙よりも、それが最も重要なのです。正しい情報が広まらないことが、この国が改革できない最も大きな理由なのです。野田がウソを抜け抜けといえるのもウソを正当化する巨大メディアがあってこそなのです。子供に汚染されたパンを食わせたくない人は、御用新聞(読売、朝日、日経、毎日、産経)をやめるべきです。
新聞の辞め方(新聞購読って、いつでもやめられるんじゃないの?)
http://www.seikatsu.city.nagoya.jp/plaza/nandemo/article/200704b.html
・期間を定めない契約ならば、すぐ辞められるが、期間がある場合、その期間内はダメ
→しかし、転居や死亡など、正当な理由があれば、契約期間内でもやめられる。
・未成年者が親の同意を得ずにした契約は取り消しができると民法で定められている
お勧め新聞(主に大都市圏)
東北
河北新聞(福島民友・福島民報はダメ)
関東
東京新聞
東海・中部
中日新聞
関西
中日新聞
お勧めネットメディア(今月から電気代値上げです、これを期に新聞辞めたい人へ)
facta
news-log
田中龍作ジャーナル
新聞は折込チラシも情報源として有用ですが、実はネットで無料で手に入ります。
オリコミーオ
Yahooチラシ情報(10月より、Yahooロコとなる)
Shufoo!
天気予報などは、今やケータイやタブレットの方が便利