明らかに間違っているコメントであっても、キチンと丁寧に答え、修正していくけど､それがあまりにも度が過ぎているのを見て、結局、管理者権限を使ってコメント削除したのだが、管理者権限を使わず、主張でピシャッとおさえる事が出来ないものかと感じる。出来る人は出来るのだ。それが出来ないから、舐められる。
明らかなる嘘をいっている。自覚のある嘘、つまり無知による誤りではなくて、明らかに嘘を言う事を目的としている。自分を悲劇のヒロインに仕立て上げ､他者の同情を誘うが､基本的に自分の既得権を守る為に嘘を並べ立てていることがハッキリ分かった時点で、この人はキチンとした議論をする気がない。決定的な最新統計を見せても怯まない事から、ああ、基本的に自分のエゴを守る為に嘘を自覚的に言っているのか...と思えば、同情の余地はない。こういうのが公務員の典型例なのもしれないな。IBMの再建の話でも、そういうのがいたらしいし。官僚的な社会で腐敗すると､人間はああなるのかと思った。腐ったものを切って捨てるのは常道であり､同情の余地は全くないので、これから公務員の人件費削減は、もっとキチンと主張しようと思う。この国の財政再建には、公務員の人件費削減（9兆円規模）はやる価値が充分あると思う。
他人の事を考えず、あそこまで自分のエゴに忠実になれるというのは既得権とは恐ろしい。そういう人間の主張に引きずられた自分も情けない。もっと自分の主張の軸足をしっかりもって､相手の意見を聞くだけでなく､こちらの意見をぶつけるくらいの主張が出来なくてはいけないと思った。ハッキリ言って最低のクズだと思う。自分達は、高給を税金でとっておきながら、その高給を省こうとすると公務員いじめだという。でも実際に、いじめられているのは、連中の法外な高給によって積み上がった莫大な債務に絶望している国民の方だ。今回の議論で分かったのは役所の給与は二階建てなのだ。一階建てだけを見ると、普通の民間給与と同じように見える。しかし、二階建て部分の手当て給付が肝なのだ。これによって、民間の平均給与よりも1.85倍（東京都の場合）に膨れ上がる。公務員給与は、手厚い手当て給付を徹底的に廃止するべきだと感じた。そうすることで、民間給与の水準に近づき、財政再建を一歩進める事が出来るだろう。その際に同情の余地は全くない。なぜなら、フェアじゃないシステムを是正しただけだから。アンフェアを切って捨てても､悲惨とは言わない。当然という。私たちは有権者として、きちんとジャッジするべきだと思う。
東京都の総務部人事部
http://www.soumu.metro.tokyo.jp/03jinji/hakushotousin.htm
給料 ：6097億3990万円： 一人当たり 414万5747円
職員手当て ：2616億7265万円： 一人当たり 177万9166円
期末・勤勉手当て：2557億1511万円： 一人当たり 173万8660円
東京都職員数 ：14万7076人
手当て給付を足すと 766万円（1.85倍に膨れ上がる）
財政再建､復興財源として、公務員の手当て給付廃止が最も正しい処置である。
