SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

Pref..
Speech
STOP
Follow..
QR Code
|◀
▶|
QR
×
voice
volume
0
rate
0
pitch
0

現実という嵐の中を飛ぶ飛行機

今回の選挙で思った事は、結果を導く為には、飛行機のパイロットのように、嵐のような厳しい現実から逃げず、それを直視して、前に立ち向かう事、それも冷静に。という事だった。
 
無能という嵐が理不尽だといっても、嵐が止んでくれるわけではない、パイロットに必要なのは、その嵐という最悪の状況に対処する事であり、愚痴を言う事ではない。機を水平に保ち、尚且つ、安全に着陸する為のプランを常に考える事が必要であり、それを実現する為のプロセスを着実にこなす事、それが現実的というのだ。ということ。
 
今回は、石原都政を冷静に評価すれば、他の人間を選ぶのが正しい判断だった。しかし、それを選ばなかったのは、民主党政権への憤り、その感情の赴くまま選挙やっちゃったと感じる。でも、そういう感情を抑止して、冷静に情勢判断をするのが大人の判断だったと思う。感情の赴くまま行動するのは子供だという事だ。統計上、30〜40%程度のblog読者の怒りを買いそうだが、私は嘘は言わない。なぜなら、正直に喋っても、このblogのページビューが下がるだけで、私自身にはノーリスクだからだ。ノーリスクならば、下手に媚びるよりも正直に喋った方がなんぼかマシと言った所なのだ。