SKY NOTE

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iOS 4.3入れてみた

iOS 4.3を入れてみた。
 
0.アップデート

  • アップデートには、20〜30分くらいかかった。待っていれば自動的にやってくれたので、他の事やっていたら、アップデート終了って感じだった。アップデート中はデータをバックアップするのでハードディスクの残り容量の少ない人は、ディスクを空けておいてからアップデートしよう。

 
1.設定で画面回転スイッチを有効にする

  • まず、iOS 4.2で不評だったiPad本体サイドのスライドスイッチのミュート設定を前バージョンの画面の回転のロックスイッチに切り替える。やり方は「設定:一般」を開いて、「画面の向きをロック」にチェックする。これによって、画面を回転させる時のあの複雑で面倒なGUI操作から開放され、スライドスイッチ一つで画面の回転が可能となった。これがまず、1点。

 
2.PC内のiTunesの動画や音楽をiPadで視聴する。

  • 二点目は、ホームシェアリングで「設定:iPod」を開き、ホームシェアリングの項目にAppleIDを入力、Mac側のiTunesを起動して、iPadのアプリケーション「iPod」を起動、左上の「ライブラリ」を開くと選択画面が出てくるので、そこで自分のMaciTunesライブラリを選択すると、Mac本体内のiTunesファイルがiPad上で見れるようになる。動画を見てみたが、遅延も全くなくスムーズに動画再生が出来ていた。(YouTubeのストリーミングビデオのような感じ)これでiPad(16GB)の中の動画ファイルをMac本体側に退避する事でスペースが大幅に空く。(iPadのアプリケーションのビデオを選ぶと共有という項目が現れて、この項目をタップすると、Mac本体側のライブラリ名が現れて、Mac本体内に格納されているビデオが見れる)

 

  • Mac本体に沢山のビデオを格納する上で最初に直面する問題は、単純にiTunesのビデオに格納してしまうと、ファイルが分類されずに、無数のファイルが1階層の画面に格納されてしまい収拾がつかなくなる事、これを回避する為にシリーズ物は動画の種類をテレビ番組にすることで、同じ番組名であれば一つにまとめられるようになる。やり方は、iTunesで一つにまとめたい複数ファイルを選択して、コマンド+iで情報ウィンドウを開き、オプションタブからメディアの種類でテレビ番組を選ぶ、そして、ビデオタブを選び番組名を入力すれば、その名前毎に一つにまとめて整理してくれる。将来的には声で検索すると見たいビデオのリストが表示されるみたいな機能が欲しいと感じた。

 

 
まとめ

  • 今回のアップデートでiOS4.2の改悪はなくなり、PC内のiTunesが起動していれば、PC本体側の動画や音楽をiPadで視聴出来るようになったので、外付けハードディスクが欲しくなってきた。iTunesに入れておけば、好きな動画がiPadでいくらでも見られる状態になった。なんだPCでも見られるじゃんと思うかもしれないが、iPadは、どんな姿勢でも、どんな場所でも、自由に見られるところがいいのだ。そういうリラックスした状態で見れるところがいい。