1.iPadでタイピング
- iPadのディスプレイキーボードは、FとJの位置にポッチが表示されるが、ここに人さし指を置くことで、両手でタイプするのに調度いい指の配置になる。最初はタッチタイピングは難しかったが、次第に慣れてくると、早く打てるようになった。ただし、横方向の大きい方のディスプレイキーボードだけ。現在でも、両手の人さし指の二刀流の方がやりやすい。キー入力してみて不便だと思ったのは、カーソルキーがない事、どうしても細かい操作となると、指ではうまくできない。ディスプレイキーボードを自分の好きなものに切り替えられるようにAppleにはOSを改良して欲しい。あと、テンキーも切り替えなので、若干煩わしい。キーのサイズを小さくしていいからテンキーとカーソルキーが欲しい。タイプスピードは、慣れたら早くなりそうな感じがする。
2.Evernoteを使ってみる
- EverNoteは、ネットにテキストを記録してくれるソフトで、クラウドベースのテキストアプリケーションだ。このソフトを使うメリットは、ブラウザがあれば、自分の書いたものが、どんなPCからでも見れる事、androidだろうが、Macだろうが、iPadだろうが、Windowsだろうが、とにかくネットに繋がればいつでもどこでも読めて書けて便利であると言うサービスだ。月40MBが無料スペース。テキストで40MB/月もあれば、まぁ充分なのだが、これが写真やボイスメモも記録できてしまうようになると、若干無料スペースでは足りなくなるかもしれない。iPad版でもボイスメモと写真の添付ができる。
- ボイスメモ
- 使い方は、メニューの上部にマイクのアイコンがあり、そこをタップすると、録音が始まる。操作パネルが現れるので、録音を停止したければ停止ボタンを押せば、そこで録音停止、保存ボタンを押して、保存と言う感じ、保存したオーディオクリップは、録音時間数の入ったアイコンになり、消す時には、そのアイコンを長押しすると消去ボタンが合われて、それをタップすると消去できる。
- イメージクリップ
- Evernoteを使う理由
- iPadのアプリケーションのドキュメント管理は、そのアプリケーションと連動しているそうだ。よって、あるアプリケーションを消すと、そのアプリケーションで書かれたドキュメントも消える。故にEvernoteのようにネットに記録してくれるテキストエディタが便利だと思った。
- 情報源; Apple の iPad と iPhone OS 3.2 [Page 5]
- http://d.hatena.ne.jp/silvervine/20100415/1271317018
- これによると、iPadのドキュメントの移動方法は三つ。
- ・電子メールからドキュメントをQuickViewする。
- ・iwork.comのサービスを利用してエクスポート(まだ完全ではないらしい)
- ・iTunesの「File Sharing」という機能(しかし、iTunesにその機能が見つからなかった)
- ドキュメント記録の仕方は、通常のPCと異なり、アプリが自動的にファイルを保存するので、基本的に保存と言うプロセスがない。また、ドキュメントはアプリケーションと一体となっているため、そのアプリケーションを開くと、それに付随するファイルが自動的に選択対象となる。つまり、アプリケーションがファイルブラウザーも兼ねている。
3.iPadのバッテリー
- 自分の使い方だと、2日で20%くらいになる。20%になるとOSがバッテリーが残り少ないとと警告をしはじめる。それを元の100%にするのに、本体付属のUSBコンセントで3時間ほどかかった。(付属のUSBコンセントの方が充電は早いそうだ)意外と充電時間は短く、10時間も持つので、結構優秀だなと感じた。