iPadの感想を読んで思った事

日本では発売されないので、アメリカで購入した人の第一印象の感想を書く事にした。
　
iPadの第一印象
http://blog.drikin.com/2010/04/ipadの第一印象.html
　
この感想によると、画面が眩しいと書いてありますが設定で変えられると言う内容の記事も見た事があるので（どこだか忘れたけど）設定を試してみた上での感想なのかどうかという事が分からなかった。ただ、動作がスムーズと言う事は、実機で確認できているようなので、そこのところは期待できそう。実際、今どきのプロセッサならば、そういう動作が出来ていいはずなのに、どうして出来ないのか疑問に思っていのだけど、iPadでそれが実現されて、やっとプロセッサの性能を生かせるGUIを持つマシンが出てきたなと感じる。
　
使ってみた人の感想は、マスに向かって作られた端末と言う話なので、使いやすさはPCよりも一段上のようだ。ここら辺は予想通り、てぃうか、あのGUIを見れば誰でも分かるか...
　
FlashはHTML5.0に駆逐されそう...という内容には、なるほど〜と思ってしまった。大手サイトがiPadへ対応する為にHTML5.0へ移行し始めている事、CPU負荷が大きい事が言及されており、その点は、確かにと思った。あと、自分的には標準でない規格は滅びると言うWebの歴史から察すると、Flashの戦いは厳しい。ただ、それもChromeTabletが普及すればご破算になるかも...とも思う。今までFlashはよくやってきたし、よいフォーマットだと思うけど、Adobeのソフトは高価で処理が重たいから、HTML5.0でもいいかな〜と思ったりもする。FlashはPDFよりも早くて便利だけど、HTML5.0は、そのFlashよりも軽快な気がする。なぜなら、ウェブページでちょっとしたFlashの広告が入っているだけでCPUの温度が上昇するのを見ると、Flashがなくなると、地球環境にいいかも...と思ったりもするのだ。
　
...などと感想の感想を書いてしまった。iPadを見て思うのは、アラン・ケイのDynabookに一番近いPCと言う感じがする。誰でも使えるPCがやっと出来た。そして、それは世界を変えるだろう。PCの歴史上、初めて、誰もが使える製品が出てきたと感じる。iPhoneは、画面が小さすぎてダメなんだ。もう少しでかくないと。