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環境関連のニュース(新聞から抜粋)

3月の日経(10日分)を見て、気になったニュースをピックアップしてみた
◇ 環境ニュース
 ・世界
  ・ リチウム資源
   ・ボリビア:ウユニ湖(東京都の5倍の面積)

        • リチウム埋蔵量540万トン(全世界の埋蔵量の半分)
        • 全世界の埋蔵量をkgになおすと108億kg、一人当たり1.6kg分しかない
        • よってリサイクルと代替素材が必要だという事が分かる。

 ・アメリカ
  ・ グリーンニューディール(380億ドル)
    110億ドル:送電線(スマートグリッド
    150億ドル:ビルや家の省エネ回収
    20億ドル:電気自動車のバッテリー助成金

        • 日本の様に省エネ車に一律に補助金を出すのではなく、バッテリーを補助するのは、いいアイディアだと思う。電気自動車にフォーカスするのは、エネルギー節約効果が高く賢明な政策だ。電気自動車の技術力向上に役立つ事だろう。

    100億ドル:不明
 ・日本
  ・省エネ回収工事
   ・民間の業務ビル(3兆円)3月23日日経
    ・経済波及効果6兆円
    ・雇用創出効果43万人

  ・鉄の製造・販売:2009.3.24日経
   ・石炭大幅値下げ(高級石炭)
    ・1トンあたり224ドル→128ドル(-57%)
     新日鉄1.2兆円調達コスト削減
   ・鉄(1トン)の大幅な値崩れ:2009.3月:日経
    ・通常の鉄:7〜8万円(-38%)色々あったがメモ書くのが面倒で略した
    ・ステンレス鋼:29万円(-36%)
    ・めっき:13.4万円(-20%)
    ・軽量C形鋼:11.4万円(-9%)
    ・機械構造炭素鋼:13.5万円(-7%)
   ・電炉の効率(3月27日:日経)
    ・製造:鉄スクラップを電気炉で溶かして再生鉄を作る。
        高炉は鉄鉱石から鉄を還元して(酸素を抜いて)鉄を作る。
        (自然界の鉄は酸化鉄)
    ・用途:高炉の市場を食うために高品位鉄市場へ食い込もうとしている
     ・品質が向上し、堅い鉄ができるようになってきた。
      再生鉄は他の金属がちょっとでも混ざると強度が落ちる
    ・コスト:高炉の1/3
    ・二酸化炭素:高炉の1/4
  ・地熱発電
   ・発電容量(出力)
    ・2005年:52万kw
    ・2020年:120万kw(増強予定)
    ・2030年:190万kw(まで開発可能)