SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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blogで分かったこと

blogで分かったこと

評価されるもの
・ある一定以上の品質があれば評価される。
 質のいいものは瞬発力はないが継続的に支持される
・センセーショナルなもの
 質が悪くても、目立った方が勝ちみたいなところがある
 私的にはいい記事よりも、どうでもいい記事がアクセス数が多い
・即効で役に立つ内容
 効果が早く分かるものや利用しやすい情報
・分かりやすいグラフやデータ、引用URLの豊富さ
 真偽が確認できる役に立つデータが豊富

評価されないもの
・何を言っているか分からないもの
 文章のフォーカスがあっていなくて、何を言いたいのか分からないもの
・ネガティブなもの/説教臭いもの
 事実であってもネガティブな内容は駄目
・長期的なもの
 遠い未来のことは無視される
・傲慢なもの、あるいは、そのように見えるもの
 驕りとして解釈される文面は否定される。それが事実であっても、
 その事実を確認する事が一般的には出来ないものは否定される。
 早すぎる予測(結果を断言している予測:正確でも否定される)
・内容の理解に高度な知識や経験が必要なもの
 要するに難しいのは駄目
・個人の願望
 お前が勝手にいってろみたいな感じ
・矛盾する文章
 記事の前後で矛盾と見られる内容がある場合

これを見ていると、製薬会社に求められる内容の様に感じる。評価される項目を見ると、とにかく効果が出て、それが早く、そして分かりやすい。これは薬に求められることと同じである。ただ、良薬口に苦しという言葉のように、評価されないものの中には、評価されるべき内容もあると感じる。現実は、耳障りのいい事ばかりではないからだ。

そういう意味では、この分析の読者像を一言で表せば、舌の鋭い子供のような感じがする。子供は舌が鋭敏なので苦いものは食べない。ちょっと苦いと駄目。だから、料理の上手なお母さんのように記事を書かないといけないと感じる。苦いものをそのまま出すのではなく、他の味も混ぜることが大切なようだ。

ただ、ある程度、鋭く書けたものはそれなりに評価があるので、単に選り好みしているというのは短絡的であり、記事がよければアクセス数がのびる。他は、分かりやすいタイトルは効果がある。

最近あまりいい記事が書けないのは、大体要求されることが分かってきて、それに合致させる事が難しい(自分の望む方向と大幅に違う)と感じ始めた頃から書けなくなった。blogは難しい。国語力が乏しい自分には難しいと感じる。他のblogを読んでいると、私の文章のよう冗長ではなくシンプルで分かりやすく、そして、謙虚で読んでいて気持ちがいい。多分、私自身の人間不信な所がそのまま読者に伝わっているのだと思う。

総合的に見て、厳しいと感じ始めているので、更新頻度は下がります。今後は、書きたいと思った内容があれば書くみたいな感じになります。