3.11以降、懐中電灯と充電池が買いにくい状態にあったが、徐々に買えるようになってきているようだ。以前は、懐中電灯も高かったりしたが、今は安くなっている。下記のリンクは懐中電灯と充電池は送料無料。エネループの充電器は、3030円で送料無料、3.11以前の2680円台（送料別）と同じくらいの値段になっている。エネループの充電器は、最近自分も買ったが、やはり充電器は急速タイプがいいと感じた。電池4本で4時間程度で充電し終わるのは、便利だと感じる。これが8時間充電タイプだと待てない。4時間くらいだからこそ待てる。充電器を買うと充電池が足りない事に気づくので、単三の8本セットが欲しくなる。秋葉原に行ける人はドスパラなどに行くと1780円（1本あたり222.5円）で売っていると思うが、一般的には、送料込みで1930円（1本あたり241.25円）のネットで買うのが大半の人にとっては割安だと思う。あと単3電池を単１に変換するスペーサーなどは、100円ショップで2個105円で売っている。LEDの懐中電灯は、なぜか電池が3本なので、充電池だと4時間くらい待たされる感があるが、特に問題視していない。むしろ、電球よりも遥かに持ちがいい筈なので、そちらの方が重要だ。詳細はPanasonicの商品ページへ電池の持ちは以下の通り
約70時間：パナソニックEVOLTA
約60時間：パナソニックアルカリ
約36時間？（エネループ）
約30時間：パナソニックネオ：マンガン電池
約16時間：従来の電球型の懐中電灯+アルカリ電池の持続時間
エネループでの持ち方はと言うと、以下のサイトが参考になる情報を提供しています。
http://blog.goo.ne.jp/north-fox-goo/e/a1f580de83ea1ffceda83238b52ed7f6
これによると、アルカリ乾電池が5時間もったのに対してエネループは3時間目あたりから暗くなり始めたとありますので、そこから察するとアルカリ電池60時間の6割程度の36時間程度がエネループの時間と推定できます。しかし、それでも電球よりも長持ち（電球タイプは16時間）と言う事ですから、LED懐中電灯の方が充電池を使ったとしても2倍以上長い。今までの単1の大きくて重い懐中電灯だと持ち運びにくいのと電池の持ちの悪さがネックでしたが、このLED懐中電灯はそれを解消している。しかし、3.11以降、とても高くなっていて、買いにくくなっていました。それで、ずっと待っていましたが、やっと値段がこなれて来た感がある。どうやら供給が安定してきたようです。充電池と組み合わせれば､電池がきれる度に100円ショップに買いに行ったり、貯った電池を捨てる手間がなくなり、非常にスマートです。家でも乾電池からオール充電池化に移行しようと思っています。引き出しに結構、なくなった電池が貯ってしまいますので、それを片づけたり、中身の入っている電池がどれかと探し出すのは面倒でした。そういう事から開放されるエネループは素晴らしいと思います。なくなったら充電すればいい、そういう当たり前の事が出来るのはエネループです。
昔の充電池は、すぐに放電してしまって、充電しておいても数ヶ月も経つとなくなってしまいアルカリ電池よりも電池の容量も少なかった。でも、今のエネループの充電池は、用途にもよりますが、単三アルカリ乾電池と同等に使えます。私はモーターを回す機器に使ってみましたが、かなり持ちました。ただ電圧が低い（乾電池1.5v エネループ1.2v）ので、モーターの回転数は少なかったですが、使えないと言うほどではない。大事なのは、充電して何度も使えると言う事がスムーズにできると言う事でした。昔の充電池とは全然違います。昔の充電池は容量は単三乾電池の半分以下、それでもって、充電しておいても数ヶ月で放電してなくなってしまう。だから、必ず使う前に充電せねばならない上に、使っても持ちが半分以下なので､正直言って「使えねー電池」でした。もっと言うと、昔の充電池は故障も多く、充電できない電池が現れてしまい、何回も使う事をメリットとしていた充電池が数回しか使えなかったりと､非常に品質的にも性能的にも乾電池の代替としては使えない代物でしたが、エネループは、そのデメリットを全て解消している点で評価できます。つまり、「使えねー電池」から「使える電池」に変わったのです。そういう昔を思うと､エネループは、とても素晴らしいとしみじみ感じます。
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