SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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隅田川花火大会を見に行ってきた

隅田川花火大会を見に行ったが、相変わらず交通規制場厳しく、ビルの谷間からしか花火が見えなかった。かろうじて花火の見える川沿いの場所はワッペンを持っていないと入れないらしく、花火を見るというよりも人ごみを見る様なものだった。
 
笑えたのが、橋の前で交通規制をする警察だった。「この交通規制をするのに何日も練習した」みたいなジョークを飛ばし、混雑でイライラするであろう観客を笑わせて和ませていた。あの警察官を見てジョークの大切さを感じた。本来であれば、列が全然進まず、全然渡れない状況であっても、皆がそれなりに笑っていられたのはあの警察官のジョークのおかげだと思う。
 
そんなこんなで橋を渡っていたところ、丁度、橋の真ん中まで来て花火がよく見える様になったとき、クライマックスの花火をよく見れた。橋の両側から花火があがっていたので、どちらを見るか迷ったが、最後の最後でビルの谷間ではなく、全体がはっきりと奇麗に見れたのはよかった。
 
帰りは上野駅まで歩いていこうとしたら、案の定、道に迷い、ヘトヘトになりながら、1時間も歩いてしまった。(GPS搭載のiPod Touchを売ってくれ〜Apple:混雑する人ごみの中で光るiPod/iPhoneを見かけた)おかげで非常に疲れたが、帰ったときに、筋肉痛にならない様にビタミンBとタンパク質をきちんととって寝たので、次の日に起きたときは筋肉痛になっておらず、よかった。(腰も痛かったがストレッチし忘れたのに一晩寝たら痛みが消えていた)体力を消耗しているときに、人ごみに入ると、風邪気味になるのだが、帰ってからすぐに石けんで手を洗い十分に栄養補給(ビタミンCも飲んだ)しておいたので、風邪にもなっておらずよかった。
 
花火大会を見ていて思ったのは、日本人はお祭りが好きで、陽気な国民であるという事だった。色とりどりの奇麗な服を着ている人々を見ていると、幸せってああいうものかもしれないと思った。ポッカサントリーBOSSの宇宙人(トミー・リー・ジョーンズ)みたいな視点で観客を眺めていた。
 
そして、人は光のあるところに集まると感じた。そんな感じで花火よりも人を見ていた私だった。