テレビで新型コロナウィルスの危険な特徴を全然説明しないな…
1.肺の中に入ると、通常のインフルエンザの1000倍のスピードで増殖する。
(志村けんさんが亡くなったパターン)
2.免疫細胞のT細胞と相打ちで破壊するというHIVのような特徴を持つ。
HIVの様な免疫破壊系の特性を持っているので、岡江久美子さんのようにガン治療などで免疫系が弱っている人の体の中で新型コロナウィルスが増殖すると、元々少なくなっているT細胞を全て破壊してしまい、一気に症状が展開して、死に至る。1000倍に増殖すると言う特性も相まって、このウィルスが体内で増殖すると非常に危険だ。殺人ウィルスと言っても過言ではない。 しかし、東アジアでは、なぜか致死率が低い。
この記事の2番目の菅谷教授のコメントが興味深い
(統計データ:ヨーロッパとアジア地域の死者数の比較ができる)
どうやら、アジア地域で過去に感染したコロナウィルスによって免疫ができているのではないかという説がある。
「アジア人は免疫がある可能性がある」というコメント
ただし、RNAウィルスは常に変異するので、そういう有効な免疫系が常に持続するとは限らない。インフルエンザのワクチンを毎年接種する必要があるのは、ウィルスが変異するからである。だから、免疫があるんだと思って油断していると、変異したときに欧州みたいに死体の山になって青ざめる事になる。
中村医師は第1波が収束に向かっていることについて「たまたまラッキーなだけ」と言い切る。
ワクチン効かなくなる可能性も…ゲノム医療の第一人者が警鐘を鳴らす「コロナ強毒化」 (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
新型コロナウィルスにかかった症状のコメントがかなり怖い。どういうものかと言うと、最初、空咳が始まる。それからたった4〜5時間で息が苦しくなると言うもの、これはさすがに怖い。非常に短期間の内に呼吸困難の症状に見舞われる。こんなのが同時多発的に起きたら…と思うと恐怖しかない。同時多発的に起こると、救急車こないからね。その間、肺の中でウィルスが物凄いスピードで増殖して、肺を破壊し尽くす。例え治ったとしても、破損した肺を修復できず、呼吸が充分にできない状態で、その後の人生を生きる事になる。
できるだけ早く、坑ウィルス薬を投与する必要があるのだけど、それが間に合わないと重篤な後遺症や死に至る状況にもなりかねない。だから、できるだけ早く、検査体制を確立して、感染者を市中に残さないように隔離をする必要がある。または、感染した人を短時間で検査し、ウィルスを特定して早期に坑ウィルス薬を投与する必要がある。その体制が、日本は全然駄目なんだよ。信じられる?特に東京都の小池百合子は最悪だよ。幸いな事に7月5日に東京都知事選がある。ここで知事に検査の全権があるのに、それをしなかった無能な小池百合子をクビにして、宇都宮けんじさんに都知事をやってもらいたいと自分は思うし、当然、宇都宮けんじさんに自分は投票する。
悲観的な事ばかり書いたが、タイでの報告によれば、早期に坑ウィルス薬を投与できれば、87%の人が快方に向かうとの事。だからこそ、検査体制が重要なのだ。それは治療と予防(隔離)の両面で重要なのだ。