SKY NOTE

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TPPは人々を貧者と富裕層に分断する現代版アパルトヘイトだ

ネルソン・マンデラの番組を見ていた時、アパルトヘイトとTPPや秘密保護法などで実現しようとしていることは、同じではないかと思うように感じる。それは合法的に差別をするということだ。

というのは、TPPもアパルトヘイトも黒人と白人を貧民と富裕層に当てはめれば同じだと思うからだ。富裕層に都合のいい理屈で自由を約束し、貧民には、その富裕層の自由を実現するための労働力提供を無制限に認める。そのための労働規制の緩和を行う。また、アパルトヘイトでアフリカの人々が土地を奪われたように、TPPによる知的所有権の強化によって生じる医療費の高騰によって土地の代わりに命を奪われる。医療費という命を守るためのお金で搾取される。現にアメリカという国は、OECD各国の中で突出して高い医療費であり、アメリカ国民は医療費で搾取されている。要するに貧民から命を削りとって金にするという最低最悪の商売を彼等はしている。

弱い人達の命をカネに変えて儲けて利益にし、自分の懐を肥やす。人道的に最低最悪のことをアメリカの資産家たちはしている。でも、あの国には、それを咎める文化がないから、それがまかり通る。アメリカという国は、文化の無知の国なんだよ。文化の無知を自由と言っている。しょうもない国だ。文化が無知だから傲慢を自由だと勘違いしている国、それがアメリカ、そういう遅れた国、文化のない国の悪いところを2000年の歴史を持つ日本人が真似する必要はない。

富裕層という特権階級と、その他大勢の貧民階級に人々を分断し、同時に貧民階級同士も移民と国内の民を争わせて分断統治するのが彼等の目論見だと思う。そうやってまとまらせず、同時に情報を秘密保護法や著作権の強化によって支配して、人々が1つにまとまって反乱を起こすことが出来ないようにする。TPPは明らかにそういう事ができるようになっている。

TPPは人々を貧者と富裕層に分断する現代版アパルトヘイトだ。絶対に認めてはいけない。