SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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絶望による無気力=負け犬の発想

ネガティブな報道によって、人々は希望を失い。状況が悪いと思っていても、それを解決しようという気力すらない。というか、やっても無駄だと諦めている。しかし、その諦めこそ、実は絶望の原因なのである。

私たちが諦めるからこそ、状況が変わらない、財政問題は基本的に解決できる。というのは、経済というのは、所詮、数字あそびでしかないからだ。不謹慎に聞こえるかもしれないが、現実はごっこ遊びと大して変わらない。違いは、社会的規模か、子供の遊びかの違い程度でしかない。

経済を勉強してわかったことは、昔のように金と連動していた経済は、お金は有限であり、その量には限度があったが、しかし、文明が進むに従って人々の欲望が金の量によって定められていた貨幣価値を上回ると、紙幣が生まれた。紙幣は増やしすぎると、ハイパーインフレになるが適度な水準のインフレ(紙幣増刷20兆円位)は、好景気を産んだ。よって、重要なのは適度な紙幣増刷と、株や配当金、内部留保になっているお金を同一労働同一賃金によって、社員の給与として払わせるようにすることなのだ。

それと並行して、富裕層の脱税の温床になっている各種控除制度を廃止、高額資産に課税する税制、景気を悪化させる消費税の廃止など、所得再分配と景気を悪化させている制度の撤廃、そういうものをあたかも正しいかのように報道しているマスコミに対しては、記者クラブ制度の廃止による自由競争によって民衆の利益にならない報道をしたら、淘汰される構造、その背後にいる電通に関しては、証拠が上がり次第、外患誘致罪を適用、経営者の処罰及び、企業体そのものを非合法組織とし解体。

このような事をしても、おそらく、アメリカの富裕層は第二の電通、第二の御用報道機関を作って、日本人を騙して金を巻き上げようとするだろう。ただ、継続して抵抗していく過程で、彼等も手を引かざる負えない事態まで追い込めると思う。日本人全体が結束すればそれは可能だ。だから、絶望する必要はない。相手が強いと思って諦めるよりも、弱くても抵抗し続ける奴はイジメられない。なぜなら、他の弱いやつをいじめている方が遥かに楽だから。いじめるのが大変だと思うくらい抵抗したほうが得である。諦めるよりかはね。