SKY NOTE

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【動画】山本太郎 緊急集会 どうする参議院選|2013.5.27

昨日、Twitter眺めてたら、山本太郎氏が緊急集会を参議院会館でやるというので、カメラ持って出かけた。

この中で各党の議員の前で脱原発やTPPの反対で統一比例名簿を作るべきではないかという山本氏の提案に対して、各党の議員は難色を示し、(未来の党の阿部ともこ氏は比較的、好意的だった)その各党の姿勢に集まった市民が、「そんな悠長なこと言って勝てるのか!」など一悶着あったが、山本氏はそれをなだめ、各党の前で「非常に難しい」と苦笑いをしていた。議員の方の懸念は、烏合の衆の寄せ集めと言われた民主党の失敗らしく、比例名簿で一つにまとまったとしても、後で考え方の違いから分裂してしまうのではないかというものだった。その後、沖縄の方から比例名簿の統一ではなく選挙協力を各党でやって欲しいという意見もあり、その点に関しては各党の議員は好意的に受け取っていたようだった。

この民衆の意思と乖離した政党の姿勢を見て思ったのは、次の参議院選挙、投票率が低い状態になることが決定的になったと思った。つまり、組織票がカギを握る戦い。そうなるともう政治家や有権者よりも組織票を動かせる人を説得することが、この参院選で戦うキーファクタになる。そう思った。しかし、私のような一般人には農協の指導部にアクセスするようなコネもないし、説得する話術もない。ただ、状況から何をすればいいかということを彼らに伝えることは出来ても、彼らがそれがどれだけ重要なのかということを理解させることはほぼ不可能だと思う。何せあの自民党にを勝たせてしまった段階で、どう説得するか全く想定できない。考え方が違いすぎると対話をするのも難しい、そう思った。