SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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風邪のウィルスになかなか勝てない自分の体

最近、弱い頭痛が続き、頭がスッキリせず、あまり物事を深く考えることが出来ない。咳が出て、鼻水も出るので、恐らくウィルスによるもの、自分の抵抗力がウィルスに勝てずにいる。原因は、消化不良だと思う。しかし、ビオフェルミンなどの乳酸菌ベースの整腸剤を飲んでも腸内環境が良くなっていない。そこで、食べるものを、ヨーグルトやキムチや納豆などの発酵食品を食べるようにし、動物性タンパク質は控え、乳酸菌の餌となる繊維質はフルーツで摂取することにした。たいてい風邪が治らないのは消化不良、その原因は腸内環境の悪化だ。最近、ヨーグルトを食べていなかった事もあって、乳酸菌を継続的に摂取することが出来ていない。やはり、薬だけでは、善玉菌の量が足りないようだ。善玉菌が悪玉菌よりも優先になって初めて、腸内環境が改善し、その結果として栄養吸収が改善して、抵抗力がつくのだ。

反面、母などは、しょうが湯などを作ると、数日で風邪の症状が改善してしまうなど、体の丈夫な人というのは羨ましい。このような弱い体なので、私は母の年齢まで生きられるかどうかと疑問だ。老人は肺炎などでコロッと死ぬ。自分も60代くらいで死ぬのではないかと思うと、人生半分終わっているなと感じる。TPPに日本が入ってしまったら、恐らくは、風邪が酷くなっても、おいそれとは病院に行くことはできなくなっているだろう。だから、3月15日の安倍総理の交渉参加表明は、私にとって寿命を縮める内容だった。あれを見て、ストレスとなり風邪がひどくなった感がある。私が安倍総理よりも恐いのは、TPPの危険性を伝えないマスコミ、そして、そのマスコミを信じている民衆の多さだ。彼らは問題ないと思っている。あるいは、問題があったとしても、それは限定的だと思っている。私が恐いのは、そういう彼らに真実が伝えられない状況を恐れているのだ。

風邪で頭がぼおっとしながら、彼らに響くには、どうしたらいいのか考えても、何も思い浮かばない。そう思いながら、自転車で走っていると、オカメのような顔をした女性が見えた。ついこの間、貧乏神のような顔の人(人間の顔のように見えなかった)を見た途端、自転車がパンクし、デジカメが破損し、色々と散々な目にあった。あれは、まさしく貧乏神さんだったんだなと思ったが、今度はオカメの顔の人(なぜか、これも人の顔のように見えず、白く光って見えた)を見た。調べてみると、オカメのルーツは、アメノウズメだという。この方は、古事記に出てくる。天の岩戸を閉めて隠れた天照大御神を開くためにアメノウズメが踊りを踊って楽しそうにしていると、天照大御神が楽しそうだと天の岩戸を開けた途端、タヂカラオが天の岩戸をこじ開けて、太陽が戻ったという話。このオカメの顔は、私にもっと楽しくTPPを伝えなさいという教えなのだと思った。つまり、多くの人々の心理を固く閉まった天の岩戸に例えると、それを楽しく表現することで、その閉じた岩戸をこじ開け、人々に真実を伝える事が必要なのだと教えられているような気がした。ちなみにオカメは、七福神の次の第八の福の神といわれる。

どうやら神様は、私に貧乏神さんで貧しくさせて苦しめ、その後、オカメさんで何をするべきか教えてくださってくれているようだと思った。でも、自分、ギャグ苦手なんだよな〜どうしよう?と悩んでしまう今日このごろ。