SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

Pref..
Speech
STOP
Follow..
QR Code
|◀
▶|
QR
×
voice
volume
0
rate
0
pitch
0

嫌な事を考えすぎるから嫌なのだ

WIRED:「我慢できる人」は脳が違う?

WIREDに我慢できる子供とできない子供のその後についての調査の記事が載っていた。それによるとIQの高さよりも我慢ができる子供のほうが世の中的に成功している傾向があったという。そこで我慢強い子供について調査したところ、歯を食いしばって我慢するのではなく、我慢するべきことから目をそらす能力に長けていたという。つまり、意識しないことで我慢するという術を身につけていたというのだ。これにはなるほどと思った。誰しも忍耐力には限度がある。だから、それを嵩上げすることよりも、自分の忍耐力に負担をかけないように意識をそらすというのは、非常にうまいやり方だと思った。

そう考えて自分を見てみると、苦手なことをやるとき、特に人を説得するなど、社交的なことをするときには非常にストレスを感じる。それはおそらく、苦手ということでとても意識してしまっているからだ。それに自分の心に負担をかけてしまっている。結局それに耐えられずに、そういう種類のことを避けたり、逃げたりする自分は、意識しすぎなのだと思った。この実験に出てくる子供のように気をそらすことを学ぶことが大切だと感じた。嫌な事からは気を逸らし、やることはやるというのが良いと感じた。

気をそらすことで有限な忍耐力を浪費せず、行動することが出来る。

「嫌な事を考えすぎるから嫌なのだ」by skymouse

マシュマロを食べるのを我慢させられている子供