SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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母にどうぶつの森を教える。

交通事故で足を痛めて外に出れず、退屈だという母にNintendo DSどうぶつの森を教えた。母に操作を教えている最中に思った事は、コンピューター関係の操作プロセスには無駄が多く、ボタンを押す回数を減らすべきだと思った。セーブ一つするのも余計な操作があるおかげで、その度に母が迷う。
 
操作に無駄が多い。無駄にボタンを連打する必要のある操作、押した事が分からない状況、非常に細かい操作、これらを見てみると、インターフェース的に欠陥が多い事が分かった。
 
なんでコンピューターって紙に書くよりも不便なのかと考えてみると、こう言う無駄な操作が多いからなんだと思う。紙以上に優れた点はあるのだが、未だに紙を使っているのは紙の方が使いやすいからだ。
 
とにかく無駄なプロセス、官僚的なシステム、ダイレクトにモノが解決できないまどろこっこしさ、何とかしなくはいけないと思った。操作プロセスに無駄が多い。書類を保存する時に名前を考えるのも面倒だから、ノート一冊にまとめて欲しいとか。大体なんで書いた後保存しないといけないわけ?って感じがする。記録を拒否したかったら、記録を拒否するというメニューがあって、後は自動保存でもいいじゃないかと思ったりもする。
 
要するにセーブなんて自動的にやってしまえばいい。セーブしたくなかったら、その時にセーブしないという項目を選べる様に以前のファイルを保持しておけばいいのだ。母は、どうぶつの森の保存の仕方が巧く出来ず、リセットさんに何度も怒られた。思うに、セーブは自動的にやるべきで、セーブに失敗したら以前のファイルをとっておいて復元すればいい。
 
母の様な人間が快適に使う為には、そこまで出来ていなければ駄目だし、恐らく、コンピューターが紙を越える為には、そういう事が必要だろう。まだまだコンピューターのインターフェースは、アナログの紙を越えていない。