VAIOは機種が多すぎて、何がなんだかよく分からなくなっている。そこで私が独断と偏見でVAIOの再編成をしてみた。
一体型ディスクトップ(画面のインチ数で分類)
Type L 15inch(キーボードが切り離せる様にする。ノートと差別化)
Type L 20inch(VA系の高品質な液晶を使う)
Type R 24inch(低コスト化する→プロユーザーはmasterへ)
通常ディスクトップ
Type M (新設:小型低価格ディスクトップ)
Type R master(プロユーザー向けディスクトップ)
モバイルノート(重さで分類する:3kg以上のものはノートと言わない)
type BZ 2.5kg(プロフェッショナルモデル)
type S 2.0kg(スタンダードモデル)
type G 1.0kg(小型軽量モデル)
type P 0.5kg(推定重量:小型軽量モデル)
type U 0.28kg(超小型モデル)
変則ディスクトップ
CP1 (デジタルフォトフレーム)
サーバ機
DS1(HS1+DT1:DVDレコーダーにサーバ機能を統合する)
似た様なセグメントの製品は全て整理統合し、ユーザーのメリットを中心にラインナップを編成、それぞれの機種が有機的にリンクする事で、最高の環境がイメージできる様にフォーカスの整ったラインナップを考えてみた。
各セグメントのテーマ
1.一体型ディスクトップ
「テレビとPCの融合」、全機種にテレビ機能がついている。テレビ単体としても機能する事で、低消費電力でコンパクトであり、ビデオとしても機能する。オールラウンダー的存在。
2.通常ディスクトップ
モニターが選べる機種で超低価格モデルとハイエンドモデルの組み合わせ
3.ノート
モビリティ、重さで区別する。各重量で想定されるモビリティライフスタイルに合わせて、製品のスタイルが決まる。
4.サイドディスクトップ
「サイドPC」時計や天気予報などベッドサイドやディスクサイドに置けるPC
5.サーバ機
「全てのデータをこの一台に」デジタル放送の動画やデータバックアップなどを一手に担う。超低消費電力設計、もう一つは「いつでもどこでもデータを供給する」保有しているデータを、ノートからディスクトップまでシームレスに共有できるソフトやサービスがセットになっている。またハードディスクが二台はいる様になっており、RAID1で運用できる。地上波ダブルチューナーで裏番組もバッチリ対応だ。