見かけ倒しのパフォーマンスに私達は騙されない。なんやかんや言って、何も決断しない自民党よりも、民主党政権を樹立した方がいい。
私達は数十年にも渡って、自民党という政権のウソと欺瞞に我慢してきた。もう我慢するのはやめにしよう。
天下り、箱もの行政、年金、医療、何一つまともに決められない。無駄を省く事も何も出来ない、こんな政権は何の為にあるのか？何一つ国民が納得する形に出来ない政権など総選挙で落とそう。何の為に権力を与えられているのか分からない政権など私達にはいらない。
民主党政権にして、官僚政治をぶっ壊すべきだ。
過去の中国の清王朝を見るといい、宦官（当時の中国の官僚）にいい様に食い物にされて、その後100年の間、中国は沈み続けていたではないか、役人のいい様にしておくと国が滅びる。
清朝の歴史
http://ja.wikipedia.org/wiki/%e6%b8%85
内容を抜粋
清朝は、大規模な社会動乱、経済停滞、食糧の供給を逼迫させる人口の爆発的増加などに苦しんでいた。これらの理由に関しては様々な説明がなされるが、基本的な見解は、清は、この世紀の間ずっと、時代遅れの政府、官僚組織、経済では対処しきれない国内問題と自然災害に直面したということである。
これを見ると、今の日本と全く同じではないか、経済停滞、食料の供給の問題、その原因が、時代遅れの政府、官僚組織と、まるで清朝末期の中国の様ではないか。この状態を打開する為には、官僚主導のこの国を政治主導に切り替える他ない。官僚と癒着している自民党を支持する事は、日本没落に一票を入れる様なものだ。
今の日本の官僚は、清朝末期の宦官と同じだ。特殊法人の巨大な利権に群がる寄生虫。あれは国という家に住むシロアリと同じ、野放しにしておくと家が倒れる。官僚政治を打破する為に今度の選挙で民主党を勝たせて小沢総理大臣を擁立し、彼に官僚政治をぶっ壊してもらおう。
昔から、官僚というのは前例主義で、変化が必要な時に、官僚に政治が牛耳られたままであると、状況に適応するのが遅れ、その国が没落する。（昔の中国の様に）つまり、今がその時なのだ。資源価格が高くなると、日本は貿易赤字国に転落し、その結果、外国からものが買えなくなる。そうなれば、資源や食糧を外国に依存している日本にとっては致命的な事態になる。そうなる前に出来るだけ早く、省エネや自然エネルギーに主軸を移さなければいけない。それも、日本の総力を結集しなければいけない時に、前例にこだわる官僚に政治を牛耳らせたままでは日本は状況に適応するのが遅れ、没落する。だから、官僚政治を打破しなければならず、それは結果として、それと癒着している自民党を政権から引きずりおろし、民主党政権にする亊なのだ。
