SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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地震について

震度6強地震があった。しかし、予測では、30年以内に地震が起こる確率0%という地域だった。ということは、全然予測が当てにならない。

つまり、長期予測ですら全然出来てない事が分かった。

これだけ大きな地震なのに死傷者が少なかったのは、不幸中の幸いだった。四川大地震を見ているから、特にそう思う。

とても被害が少ないので、なぜ大丈夫なのか疑問に思っていたら、雪国なので屋根が雪で押しつぶされない様に瓦じゃなくてトタンのような軽い素材だったから家が潰れずに済んだという。なるほど屋根の重さって重要なんだな。

それにしても四川大地震をはじめとして、最近、震源が浅い地震というのが気になる。こんなに震源が浅い地震は今まで聞いた事がない。何が起こっているのか分からないが、今までと違う状況は印象に残る。

何となく思うのだが、夏の地震は比較的、火災が少ない様に思える。四川大地震で火災がある家を見かけなかったし、やはり、家の中で火を使う機会が少ないと、火災も少ないのだろうか。

地震で思い出したのだが、二酸化炭素を地中に貯留する技術で地震が起こる可能性があるそうです。実際、人間が原因と思われる地震って現実にあるらしくて、ダムを造ったら、その地域の地震がなかったのに揺れ始める様になったとか、そういう事があるそうです。だから、二酸化炭素貯留技術を政府が進めているみたいですけど、あれは危険かもしれないです。実際、新潟県中越地震震源の20km内に二酸化炭素貯留実験場があったそうです。(日経ECO 2008年5月号 P.15参照)

つまり、あの地震の原因はもしかしたら、二酸化炭素貯留実験の影響かもしれないって話があります。東京大学の先生方は否定していますが、それは世界で起きている人為的地震について彼らが知らない筈がないので、政治的な理由で嘘を言っている様に思えます。少なくとも専門家であれば、そういう地震について知っている筈だから、可能性があるというコメントをする筈なのに、キッパリと否定しているところが怪しい訳です。長期予測も満足に出来ないほど、私達が地震に無知だという事を彼ら自身がよく知っている筈です。だから、断言できないのに、なぜ断言するのか?そう考えると「ウソだな」と思ってしまう訳です。リスクがある以上、こういったヤバい技術よりも太陽電池を普及させる事が大切な訳です。

人命が関わる事だけに慎重に行なわないと駄目だと思います。