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【動画】官邸前 ACTA・TPP 反対抗議集会 2012.11.15(木)

官邸前 ACTA・TPP 反対抗議集会|2012.11.15(木)フル動画(1時間57分)

2012年11月15日(木)官邸前にて、ACTA・TPP 反対抗議集会が行われた。今日は、野田首相がTPP交渉参加表明をするかもしれないという話で、TPPに絞って反対抗議集会を行われた。

官邸前ACTA・TPP 反対抗議集会 4|2012.11.15(木)安倍氏のスピーチ(10分)

この中で阿部氏は、TPPの恐ろしさに比べて、ここに集まっている人は、非常に少ないと嘆きつつも、世の中の関心事は、原発であると述べる。その原発にからめて自民党の内部情報を暴露する安倍氏。

自民党は政権から落ちてから選挙に戦うお金がなかった。そこで経団連から100億円借りにいったのだという。経団連原発を続けることを条件に100億円貸すと、そして、自民党はそれを飲んで、100億円借りて、選挙を戦う準備ができたから、今回選挙になったと、この話を聞いて、思い出したのが、この自民党総裁選の時の画像

自民党総裁選 候補者5人の全員が「原発ゼロ」に反対表明

安倍氏の言っていることと非常に整合した行動をしているこの方たち…

自民は、原発を続けることでお金を借りているわけですから、自民を選んだら、これは絶対、確実に原発を推進される。じゃぁ原発やめるにはどうしたら良いか?脱原発を掲げている政党に投票すればいいわけです。ところが、これをマスコミが報道しないんですね。だから、みんなどこに投票していいかわからないと言っています。皆さん、民意を実現する国民連合っていうのを知っていますか?

殆どの人は知らないんですね。それは…
国民の生活が第一社民党新党きづな(16日、国民の生活が第一と合併)、新党日本、改革無所属、新党大地・真民主、この6党と無所属議員から構成される国民連合を形作っています。これは、脱原発反増税、反TPPを公約として掲げています。(本当の)第三極はここなんですよ。維新でも、太陽の党でも、みんなの党でもないんですよ。で、今回の選挙、もう対立軸は明確ですね。

原発を続ける自民の政権か、原発をやめる国民連合か、どっち入れますか?
「国民連合〜(みんな)」
国民連合は、TPPを明確に反対を掲げています。て、ことは国民連合が勝てば、TPPも入らなくていい、ついでにACTAも入らないって、事になるわけですよ。だから、もう皆さんお分かりですね。次の選挙、小選挙区は、国民連合に入っている議員の名前を書く、そして、政党は国民連合に入っている政党の名前を書く、これだけで、日本は脱原発反増税、反TPPに向かいます。国民の9割が脱原発を望んでいるわけです。名前書くだけで脱原発ですよ。あと1ヶ月、皆さん、周りに広めてください。殆どの人..この国民連合、出来ていることを知りません。脱原発基本法を書かれていることも知りません。これを教えてあげてください。で、この脱原発基本法、再稼働認めない、そして、エネルギーを省エネと再生可能エネルギーで変えていくと、そして、今、原子力産業で働いている人たちの雇用もちゃんと考えるという法案です。もう(そういう法案を)作っています。国会にも提出したのに、野田政権は無視したんです。審議もしてない、もう、こっからも、民主党原発やめる気ないって事がよく分かりますね。

どうでしょう皆さん?簡単じゃないですか?

脱原発を望んでいる人、周りにいっぱいるはずです。どうしたら辞められるか皆、悩んでいるはずです。おしえてあげてください。次の選挙で民意の実現を図る国民連合に入っている政党、国民の生活が第一社民党新党きづな新党日本減税日本(太陽の党と組んだら外す)、みどりの党亀井静香さんの新党、ここも脱原発反増税、反TPPを掲げています。これらが合わされば、過半数とれると思いませんか?恐らくとれると思います。だから脱原発もTPP抜けるのも、目の前です。頑張りましょう。
 
次にサルでもわかるTPPの安田さんのスピーチ(前の動画と同じではない)
官邸前ACTA・TPP 反対抗議集会|2012.11.15(木)ハイライト版(9分)

TPPの真実は国民にはまったくしらされていません…安い牛丼がさらに安くなるとか、そんな取るに足らない話題しかテレビでは報道されていません。あるいは、アジアの成長を取り込めとか、非常に抽象的な空論ばかりです。でも、そもそもTPPの中身が詳しいことはわからない、それはなぜかといえば、それはTPPの交渉が密室の交渉だからです。野田首相、あなたが国民に知らせないので代わりに私が知らせますが、TPPは、その交渉の内容を公表しないという参加国の間で明らかにされています。

交渉の内容を公表しない、そして、協定の文書は協定が発効したあと、さらに4年間も秘匿される。ということが、参加国の間で合意されているわけです。そんなにまでも秘密にしなければいけない理由というのは、一体どこにあるのでしょうか?皆さんの日常生活で秘密にしなければいけないことって、一体どんなことですか?よっぽど後ろめたいこと、都合の悪いことがなければ、別に秘密にする必要なんかありませんよね。公表しない…もしも公表したら、国民すべてが反対する事が確実だからです。そうなったら困るから、だから公表しない、それ以外の理由なんか何も考えられないじゃありませんか!

そんな、おかしな協定を飲むわけにはいきません。交渉に入るわけにもいきません。そして、国会議員の中には「いや、まずは交渉に入ってみましょうよ、交渉に入ってみて無理だとわかったら抜ければいいんですよ」なんてことを言う議員の方がいます。けれども、それは全く、くだらない言い訳なんです。なぜならば、交渉に参加しても、国会議員にも、その中身を知ることは出来ない、国会議員すら、その中身を知らされないからなんです。アメリカでそのTPPの交渉文書を入手することができるのは、僅か12人と言われています。それは、あまりにもオカシイんじゃないかと、ワイデン上院議員という人が、すべての国会議員の求めに応じて、通商協定の文書を閲覧させろという事を要求する法案を提出しました。ということは、アメリカでも大部分の国会議員はTPP交渉の中身を知ることは出来ないんです。

アメリカ…現に交渉を進めている中心となっている国、その国の国会議員すら中身を知ることは出来ないんです。ですから、日本が交渉に参加しても、国会議員の皆さん、あなた方は、その内容を知ることは出来ないのですよ。私たち国民と同じなんですよ。それなのに、どうして、とりあえず交渉に参加するなんて、そんな無責任なことが言えるんですか?

そして、国会議員がその中身を知らされない一方で、600人の大企業のアドバイザー達がTPPの文書にアクセスできるようになっています。これは即ち、このTPPの交渉が、誰のための協定なのかということを表しています。つまり、国民の代表である国会議員には知らされず、大企業のトップにだけは知らされる。つまり、国民のための協定ではなく、大企業のためだけの協定なんです。

中略

このようにTPP交渉の閉鎖性と、そこから生じる問題点を指摘されていた。