2012年11月16日、国会前の原発反対抗議集会のスピーチ & 一部シュプレヒコール10分の映像(58分06秒)
- 【演説】国会前 原発反対抗議集会 2012.11.16(金)
会場に行く途中、自転車がパンクして、遅れたので演説の一部を撮り逃している。この動画の2番目のスピーチで東京都知事に立候補した宇都宮健児氏のスピーチがある。この方は、脱原発を指向している都知事候補で原発反対をしている都民の代表とも言えるべき人なので、12月16日の都知事選挙で脱原発を望む都民は、この方に投票しよう。猪瀬はダメ
3分44秒あたりから宇都宮健児氏のスピーチが始まり
- 集会をやる、アピールをやる、デモをやる、これが民主主義社会の基本だと思います。こういう運動が日本の社会隅々に広がることが、日本を変えていく力になるのだと思います。
...と述べている。このことから分かるのは、11月11日に予定されていた脱原発デモで日比谷公園の使用を許可しなかったケツの穴の小さい東京都(石原都政)とは、全く違うということだ。市民が意見を述べることを遮らない、これが民主主義における為政者の基本だ。その基本ができていない石原都政よりも、宇都宮健児氏の方がマトモだ。ハッキリ言って、デモや集会に公園の使用を許可しないなんて、民主主義社会の恥、みっともないったらありゃしない。その恥知らずな石原都政の流れをくむ猪瀬には、少なくとも票を入れるべきではないと感じる。
プロフィールを見ると
詐欺事件やサラ金など、一貫して弱者救済に向かっている方だと分かるので、ある方向に真っ直ぐ行くタイプの人のようだ。多分、宇都宮氏は脱原発という方向性を貫いてくれることだろう。猪瀬のように口だけ番長とは違う。猪瀬は、口だけは達者だが、実現した試しというのが殆ど無い。しかし、宇都宮氏の場合は、違う。闇金と戦ってきた弁護士だ。修羅場のくぐり方が違う。経験も実力も、口だけの猪瀬よりも遥かに優れていると言えるだろう。
来年、子供のパンの給食に放射能に汚染された国産小麦を使うなどという暴挙が行わると聞く、彼が都知事になれば、地方行政の立場で、これに反対してくれる事だろう。
学校給食用パン 超強力「ゆめちから」+地場産 小麦粉
国産シフト 給食パンしか、東北関東産の小麦の行き場がないから
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/726.html
子供のために宇都宮氏に都民は投票しよう。口だけ番長では、この難局は切り抜けられない。