もうすぐ選挙ということで、選挙の予想をしてみたい。今回は、東北のばあちゃんの予言を紐解いてみたい。東北のばあちゃんとは、ネット上で予言されていて、東日本大震災やなでしこジャパンの活躍などを当てた。天変地異の予言というのは結構あるので、半信半疑だったのだが、それと同時に、なでしこジャパンの予言が当たっていたので、自分は見方を変えた。それでは、その原文を紹介したい。2010年の予言なので、そこから積算した予言年を補足、まず、予言の確度を確認するため、予言の原文を読む
- 2011年 九州は火山で震え、関東は地震で崩れ、東北は放射能で汚染される
- →霧島山の噴火、千葉県の液状化、福島第一原発事故による東北の放射能汚染
- 2012年 2011年に始まっていた大陸での戦争が休戦
- →中東での民主化による内戦が休戦（リビアなど）
- 2013年 世界中の海岸が陥没してゆくらしい
- 2014年 とつぜん、地球に接近して来る小惑星が発見され、大戦争がひき起される
- 2015年 宇宙ステーションか何か大きなものが宇宙から落ちてくる
- 2015年 からは、世界的に（呼吸器系の？）奇病が大流行するらしい
- ■来年（2011年）の予言
- 流行が完全に終わる。無くなる。 日本で今まで安定していて永遠だと思っていた何かが突然終わり、パニックになる。 娯楽産業の大企業のひとつが潰れて、大きな流れ（たぶん連鎖倒産）ができる。 中東で正義を掲げた紛争が起こるが、その直後に何かの情報が漏れて攻めた側が大批判される。 それが世界戦争へ繋がることはないが、世界のパワーバランスが崩れる契機になる。 金貸し（金融）の完全規制を検討する国が現れて、世界中で議論が沸騰する。 野菜の流通か小麦関連か、日本で食糧問題が起こる。社会問題になる。 経済か治安か、ともかく大都市神話が崩れて、都市脱出が真剣に検討され始める。 サッカー南米選手権？よくわからないけど、日本は活躍すると思うよ。
流行が終わるというのは、今までテレビや新聞などが創りあげてきた流行がなくなるという意味だろう。実際、そういう一つのものに集中するというものがなくなり、それらがネットに移行し、分散して消滅した感がある。娯楽産業の大企業が潰れる（もしかしたらゲーム専用機の凋落を意味しているのかもしれない）という以外は、概ね当たっていると思う。まず、今まで安定していたもの、これは電力を指すと見られる。それが突然、福島第一原発の事故で安定は終わり、パニックになった。中東ではエジプトのムバラク政権が倒れたが、その時に力を貸したアノニマスが批判の対象になる。放射能汚染された食物の影響で、米や野菜の流通が社会問題化する。放射能によって東京から脱出する人達が増えた。サッカーはなでしこジャパンが活躍と結構、当たっている。ほぼ90％近くの精度で当たっている。予言としては優れた確度である。
そこで、2012年に関わるであろう部分を抜粋
- 来年以降（2011年以降）はその結果を反映して多くのものが逆転し始める。 少数だったものは少数であればあるほど前に出て 多数だったものは多数であればあるほど後ろに下がる。
- そうした中で、社会や時代から抜ける「新たな人々」が増え始める。 それは、お金であるとか、娯楽であるとか、情報などといったもの。 そして彼らは真に必要なものを既に学んでいるか、気付いている。 また、長い間味方も存在しないまま虐げられ続けてきたので本当の強さを持っている。 彼らがお互いに存在を確認し始めた再来年頃（2012年頃）に、現代が終わって未来が始まる。
この中で、新たな人々に該当するのは、恐らくはデモをやったり、社会を変えようとしている若い世代の事、それは、長い間、味方もいないとのことから、20〜40代の非正規雇用、失業などで割を食っている世代と思われる。しかし、同時にそれ故に強いという。その人たちは、お金や娯楽、情報などについて新しい考え方を持っている。そして、そういう人たちが増える。その人たちは、真に必要な物を分かっている。そして、その彼等が2012年頃からお互いの存在を確認し始めるということなので、これはデモやTwitterで集まった人たちのことを指すのだと思う。そういう2012年頃に現代が終わって未来が始まるという事。おそらく、それは今年の総選挙が該当すると思う。なぜなら、この国の未来を定める選挙だから。そこで現代が終わるということから、旧勢力が負けるという解釈が出来る。（考え方の古い政党、自民、民主、公明、維新、太陽などは負けると見た）
自分は、この東北のばあちゃんの予言の「再来年（2012年）から現代が終わり、未来が始まる」という所で、総選挙は今年、必ずあると見ていたが、その通りになったので、さすがは「東北のばあちゃん」と思った。現代が終わって未来が始まり、新しい考え方が広まるということなので、おそらく、古い政治形態が敗北し始めるという事なのであろう。それは、長期的（2015年以降：東北のばあちゃんの別の予言）には新しい経済を伴って、生じるとみられる。
- ■新たな人々について
- 新たな人々は子供達（ばあちゃんから見た子供なので20代とかの若い世代という意味）。 大人（30代40代）にもごく小数出てくる。そういう人達が子供達を導く役目をする。 特徴は目。ずっと見ていたくなるか、目を逸らしたくなるかのどちらか。とにかく他人を影響する目を持っている。 新たな人々が知っている真に必要なものとは自律。依存しない心、もしくは疑問を持つ健全な心。 彼らがすることは現代からの脱出、自律。これが本当に大きな意味を持つ。 近いうち（5年以内）に彼らによって大人達が築いた社会は破壊される。認識し合うというのは、直接的なコンタクトを取り始めるということ。
新たな人々の価値観は、自律、依存しない心、健全な懐疑心、これは、マスメディアなどに踊らされず、Twitterやネットで情報収集をしている人々のことを指すのだと思う。そういう人たちが、現代から脱出を促し、旧体制を破壊するという内容であると解釈できる。日本の旧体制とは自民党政治から派生した存在であり、原発推進、アメリカ追従政治、利権政治というものだ。これらが自律という観点から見ると、アメリカからの自律、独立を意味し、TPP反対、脱原発、消費増税反対（輸出戻し金などの利権がある）という国民の生活が第一を中心とする国民連合という選択になると解釈する
これから終わるであろう現代の政党（さよなら現代）
自民、民主、公明、維新、太陽、みんな（TPP推進＝原発推進＝アメリカ追従）
これから始まるであろう未来の政党（こんにちわ未来）
国民連合とは？（「民意の実現を図る国民連合」共同規約（案）.pdf）
国民の生活が第一、社民、新党きづな、改革無所属
新党大地・真民主、新党日本、減税日本
内容は、2022年までに脱原発、消費増税阻止、TPP交渉参加反対の三本柱だ。
再び、予言
- 暴動？起きないよ。考えること止めてカラダも動かなくなった大人が体も動いて色々なことを考え続けて悩み続けた若い人らに勝てるわけがない。勝負にならない。
現在の平和的なデモを的確に予言している。
かなり精度の高い予言なので、恐らく、古い政治が終わり、新しい未来が、この選挙から始まる。というわけで、この選挙は未来への架け橋といえる。そのためには皆が投票用紙を持って国民連合の政党の候補者に投票することになると思う。現代が終わるということなのだから、現行政治から、全く脱却していない、自民、民主、公明、維新、太陽などの政党は、終わりなのだと、自分は、この予言から解釈した。自民党などは、選挙資金のために経団連から100億円借りたのだという。その条件として、原発推進を確約したのだという。
よって、自民党に投票したら、ほぼ間違い無く原発は再稼働され、第二の福島の可能性が確実にアップする。日本は地震国で元々原発を置く場所ではないし、推進派が過半の席を占める原子力規制委員会を見ても、批判的な姿勢がなく、結果として、杜撰な管理体制が温存されたままなので、恐らくそうなる。自民党にしたら、原発推進、第二の福島こんにちわ、という事になるのは目に見えている。だから、原発が嫌だという人は絶対にいれてはいけない。奴ら、100億円で買収されているのだから。福島の人たちを救おうと思うのならば、原発に批判的な政党に入れるべきであり、自民党に入れることは、矛盾している。
東北のばあちゃんの予言が90％が確率でそうなっているので、恐らくそうなるであろうと自分は見ている。そうなるように皆で投票用紙を持って、国民連合に加盟している政党に入れよう。少なくとも私はそうする。
