SKY NOTE

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エリーカの生みの親が電気自動車の会社(シムドライブ)を作った

シムドライブの記事
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090825/203330/
 
電気自動車で恐らく、世界最高水準の動力変換効率を実現している慶応大学の電気自動車の清水教授が、ついに商用車を作る会社を作った。基本的には自動車メーカーと共同開発という形で協力し、2013年までに10万代生産を目指し、電気自動車の普及を目指すというもの。
 
このblogでの予測も清水教授の作った電気自動車の動力変換効率をベースに算出している。清水教授の作ってきた電気自動車に比べて、日本の自動車メーカーの作った電気自動車は、動力変換効率の点で見劣りしていた。しかし、時流が電気自動車に向きつつあり、自動車会社もやっと重い腰を上げそうだ。
 

 
清水教授の作った電気自動車のノウハウをベースに日本の自動車メーカーが車を作れば、21世紀は明るくなるだろう。なぜなら、軽量素材と太陽電池バイオ燃料を組み合わせれば、バイオ燃料で航続距離は長く、軽量素材(BNF:バイオナノファイバー)と太陽電池(住宅と車の屋根)で短距離移動は、電気だけで二酸化炭素を出さずに十分走れる車が生まれるだろうから。2020年には、実質燃費1/10の究極の車が生まれるだろう。(詳細は車の未来予想を参照の事)まずは2013年の電気自動車が楽しみだ。この時の効率は燃費1/3〜1/4になっているだろう。嘘だろうと思うかもしれないが計算上、そうなるのだ。