SKY NOTE

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恐らく選挙でやられている事

ウソを見破るテクニックのひとつに、複数の不可解な行動から、真実を割り出すと言う方法があります。

1.ムサシの存在

  • ムサシが選挙結果を改変できるのであれば、安倍政権は支持率を気にする必要はないはずですが、実際には安倍政権は支持率を気にしています。ということはムサシにも欠点があるのです。それは大規模な票の操作は出来ないと言う事です。ムサシを機能させる選挙区も限定し、小規模な票の操作によって勝敗を決する必要がある。そこで、重要なのが票の均衡です。

2.世論調査の操作

  • 票が均衡していれば、僅かな票の操作で済みます。そこで、テレビメディアを使って古い世代に自民党を支持する人間を一定レベルまで確保します。でも、若者はネットを使うのでそうも行きません。そこで、彼らが次にする事は、世論調査によって圧倒的な多数が自民党を支持しているから君たちが票を入れても無駄だよと思わせて、無党派層投票率を下げます。実際に大手マスメディア以外の世論調査では自民党はそれほど支持率が高くありません。

3.マスコミを使って政治に絶望させる

  • 同時に政治に絶望するように連日、政治家の不祥事や細々とした事で、政治は駄目駄目だと報道し続けます。すると多くの若者は、政治はダーティであり、関わるべきものではないと印象づけられるのです。そうやって彼らは、若者の投票率を下げているわけです。本当は若者の権利が懸かっているので彼らこそ選挙に行かなければいけないのですが、政治について悪い印象を植え込まれた若者は、投票に行かないで自分達の権利を放棄してしまうのです。その結果、彼らは多くのものを失っているのですが、それは選挙に行って権利を主張しない事が原因だと報道されません。

かくして、票を均衡させた後、ムサシで微調整を行えば、圧倒的多数の自民党議員が当選し、自民党が大勝と言う構図が生まれるのです。これが、彼らの不可解な行動から割り出された合理的な結論です。なぜ、ムサシを使うのに票の均衡が必要かと言えば、大半の人が野党にいれた筈なのに、当選するのが自民党議員だったら、誰もが怪しむ、だが、票が均衡してどちらが勝つか分からない状態であれば、票を操作しても怪しまれないのです。だから、票の操作は、その意味でも限定的でなければいけないのです。

このムサシの弱点は、圧倒的多数の票にあらがう事は出来ない事です。ムサシが操作できる票の率はせいぜい5〜10%程度ではないでしょうか?それ以上になると、さすがに怪しまれる可能性が出てきたり、ボロが出始める。ムサシを打倒する為には、野党共闘と共に、選挙民も投票率を60〜70%程度まで高める必要があります。そうなると微調整は出来ないし、大きく票の操作をすれば怪しまれる。つまり、投票率を上げれば「ムサシ敗れたり」という事になります。また、最小の票の操作で済むようにするためには、正確な世論調査が重要です。共同通信時事通信が票を事前に調査するのは、これらの票の操作を最小にする為に必要な情報収集活動だと考えられます。ですので、彼らに多くの情報を与えてはいけません。

彼らは票読みをして、どこの選挙区にどの程度の票の操作が必要かを事前に把握し、それが最小で済むように票の操作体制を編成していると考えられます。でも、こういう小細工も投票率がアップすれば、使えなくなります。ですので、とにかく、政治は駄目だ駄目だと報道し、人々を絶望させるのが、傀儡マスコミの仕事になってくるわけです。

 傀儡度の高いメディアは外資率に比例します。
 
 20%を超えているフジテレビや日本テレビは駄目と言う事になります。

大事な事は、自分達が主張すれば、この状況は変えられると言う事です。ムサシがあろうが、何だろうが、投票率が上がってしまえば、無力です。野党共闘がなった今、その傾向は強まりつつあります。勝つ為に、私達は投票率を上げる。これが最も有効な選択です。