そろそろ、安倍政権への不満が無視できなくなってきた。
2014年4月以降
・子供 :鼻血問題(放射能に子供は弱い:マンガ美味しんぼ)
・サラリーマン:残業代ゼロ/解雇特区(現在国会にて検討中)
・家庭の主婦 :消費税増税(2014年4月1日より)
・お年寄り :年金支給額引き下げ(2014年4月1日より)
70〜74歳、個人負担額1割から2割へ
集団的自衛権容認問題
子供から、お年寄りまで、各層において、安倍政権への不満が2014年4月を境に一気に噴出している。この流れが本格化するのには、今しばらく時間が必要だと思うが、恐らく、あと半年もすれば、不満が人々の心を枯れ草のように乾かすことであろう。
枯れ草に火をつけるのは簡単だ。何かの拍子に、それらが燃え広がる可能性が高い。だが、それはおそらく今ではない。まだ、人々は忍耐強く耐えているし、まだ、耐えられる平穏さを社会は保っていると思う。ただし、潜在的な不満がこの4月から生じたのは確かだ。
例えば、残業代ゼロについては、サラリーマンは容認出来ないだろう。ただでさえ、定時で帰れない日々が続いている人が多いのに、その見返りである残業代が払われないというのは、納得行かないと思う人も多いはずだ。
また、家庭の主婦は、給料が増えてもいないのにマスコミが景気回復だと言っても、全く説得力がないと、日々のスーパーの消費税の記されたレシートを見る度に思うことであろう。
お年寄りは、年金が減らされた上に、医療費が上がって、懐が苦しいと感じている人が多いことであろう。そして、戦争を再びしようとしている安倍の野心に疑いを持つ人も多いことだろう。
そろそろ、安倍の言うことの欺瞞に気づいてもいい頃だ。不満という乾燥剤は、人々の心を日々乾かし続けている。一定レベル乾ききった所で、多分、何かのタイミングで火がつくであろう。その時が安倍政権の終わりの時。その火は瞬く間に燃え広がり、それは日本全体に広がるであろう。
多くの人々の気持ちを考えると、その気持を察するような一言が、安倍政権を終わらせるだろう。そう思えて仕方がない。だが、それは今ではない。まだ、人々の心は乾ききってはいない。だが、その時も、すぐ訪れると感じる。その時こそ、この閉塞感が終わる時だと私は思う。
歌詞の中の...
「だってもう自由よ なんでもできる」
「どこまでやれるか、自分を試したいの」
「そうよ変わるのよ わたし」
...「なんでもできる」力を民主主義における民衆は持っている。つまり、皆が決断をすれば、安倍を今すぐ引きずり下ろすことも出来る。ただ、まだ多くの人がその決心が出来ていないだけなのだ。要は民衆が本来持っている力を開放するのに、どんなきっかけが必要かという点だけ。その一点をクリアできれば、後はなし崩し的に、状況が進むだろう。変わろうと思えば、今すぐにでも変われる。ただ、その決断をまだ皆がしていないだけ。それができれば、エルザのように力を開放し、自分で自分の世界を変え、この閉塞感を打破する事になる。
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