SKY NOTE

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PHILIPS PT730AE1 買った。回転式シェーバー恐るべし!

2年前に買ったPanasonicのES-RW30(3000円位)の網の部分を壊してしまい。当初、カバーの交換パーツを探したが、それがメーカーカタログではないとの事で、「ぬわにぃ」という事で、泣く泣く新しい電動髭剃りを買うことにした。若干怒りも感じたので、今度買うときには往復式(Panasonic)ではなく、回転式(PHILIPS)にしようと思った。なぜかというと、往復式の破損箇所をみたからだった。往復式の網の形状はカマボコ型であり、ここに机の角なんかがあたったら簡単に壊れる形状で構造的に弱い。

  • ES-RW30の破損箇所(カバーつけなかった自分も悪いけど元々、構造的に弱い)
  • このままヒゲを剃ると、髭が引っ張られて痛くて使いものにならない。

たった2年で買い直しをするなんて馬鹿げているので、もう往復式は買わない。

  • それでPHILIPSの回転式シェーバー「PT730AE1」¥3180を買った。

1.とにかく剃ってみる...「おぉ...」

  • アマゾンで購入して2日後に届く、相変わらず早い、シェーバーが使えなくて、2週間ほど髭そってないので(普通の手で剃るカミソリの替刃も切れていた)テストには、もってこいの髭の伸び具合、早速、剃ってみる。3つの回転カッターのついているタイプでウィンウィン剃ってみる。剃り心地は、往復式に比べて、滑らか、且つ、髭が引っ張られないので痛くもなく、快適。しかも、往復式に比べて髭が飛び散らない。歯の下の空洞が広くとってあって、剃った髭はそこに落ちるようだ。ゆっくり回転させて剃るということだったので、回転させていたが、途中で細かいところを回転させるのが面倒になってきて、往復式みたいに剃った。そして、10分後...剃った後を触ってみる。「おお...」と思わず、感動した。非常に滑らかな感触、且つ、以前の往復式のシェーバーでは、長い髭の剃り残しが必ず出ていたのだが、それが全くなし、鏡を見ると、キレイに剃れている事がわかった。そして、剃った髭を片付けるときも、パカっとカッター部分の蓋を開いて、ゴミ箱にポィって軽く捨てられる。前のやつだったら、髭が複雑な形状にひかかって捨てるのに2回、3回、振って捨てていたが、それがない。非常にスマート。

2.素晴らしいPHILIPS PT730AE1、残念なPanasonic ES-RW30

  • PanasonicのES-RW30は、買った当初から「ダメだな...電動シェーバーはこの程度か...」と思ったが、PHILIPSのPT730AE1は、買ったその日に「ワンダフル!」だった。やはり、モノの作り込みがまるでPanasonicPHILIPSで違うのに愕然とした。充電1つとっても、Panasonicのものは、スタンドに充電しても充電ランプが付くだけで、充電の終了を教えてくれないが、PHILIPSのものは、充電ケーブルつないで急速充電時、最初の5分は、オレンジと緑のランプがホワンホワンと交互に点滅し、その後、緑のランプが点滅して、満充電になるとランプの点滅がなくなり、3時間後に省エネの為、充電ランプが消えるという手の込みよう。
  • 性能、使い勝手、その全てにおいて、Panasonicの往復式シェーバーES-RW30は、PHILIPSのPT730AE1に劣っており、日本メーカーダメだなと感じた。全然、勝負にならない。Panasonic完敗である。(実力に「格」の差が生じてしまっている)

3.ES-RW30(往復式)とPT730AE1(回転式)の違い

  • 0.ケーブル充電型なので充電しなくても使える。
    • 早く剃ってみたかったのでケーブルを繋いだまま剃った。以前の機種ではバッテリーが切れるとチャージするまで剃れなかったが、バッテリーが切れてもケーブルを繋げばいいというのは、時間が切迫している時にバッテリー切れで髭が剃れない事態に対処できるという点で安心感がある。
  • 1.長い髭がちゃんとそれてる(ES-RW30に比べて)
    • 往復式では長い髭が剃れていない事があったが回転式では、まんべんなくキレイに剃れる。
  • 2.髭が引っ張られず痛くない(ES-RW30に比べて)
    • 前に使っていた奴では髭が引っ張られて、痛い事があったが回転式は、痛くなく快適に剃れる。
  • 3.髭が飛び散らない(ES-RW30に比べて)
    • 自分はよくパソコンで動画見ながら髭を剃っていたりするんだが、その時、机の上に髭カスが飛び散ってしまうのは嫌だったのだが、回転式はそのような事がなく、シェーバーの歯の下にある空洞に収納されていた。
  • 4.音が静か(ES-RW30に比べて)
    • 以前のモデルは、若干、煩いレベルの音が出たので、深夜などでは躊躇したのだが、このくらいの音ならばギリギリ、深夜でも髭が剃れると感じた。動作音はウィーンという感じ
  • 5.剃った後、肌が滑らか(ES-RW30に比べて)
    • 深剃りがきちんと出来ているらしく、頬を触っていみるとな滑らか剃り味、見事である。母に見てもらったが「前のは、この程度かと思ったが、今度のはいい」とコメントを頂く、外観上も上々の様子、いい買い物をしたと感じる。もみあげもトリマーを使わなくても綺麗に剃れていた。
  • 6.剃った髭の片付けが楽(ES-RW30に比べて)
    • 髭をそった後、カバーをかぱっと開けてゴミ箱へポイっと捨てられるのは楽だと思った。以前の機種では、内部の構造が複雑でカバーを外した後、何度も何度も本体を振って髭を落として片付けていた。それが1回で済む。
  • 7.充電状況がわかる(ES-RW30に比べて)
    • 前のやつは充電ランプが赤く光るだけで充電状況はまるで教えてくれなかった。
    • 1.QuickCharge5分(ランプ、オレンジと緑のランプが交互に滑らかに点滅)
    • 2.5分〜8時間、緑のランプが点滅
    • 3.フル充電(8時間)ランプが点灯したままになり
    • 4.フル充電から3時間後、省エネのためランプが消灯する。

PHILIPS PT730AE1恐るべし、素晴らしい出来である。ちなみに自分の買った機種はエディオンオリジナルモデルで、基本モデルとなったPT725に上位機種に搭載されている「くせヒゲキャッチ外刃」が採用されているそうで、長い髭も短い髭もキャッチして剃ってくれるらしい。

 PHILIPS:「くせヒゲキャッチ外刃」の説明ページ
 http://www.philips.co.jp/c/mens-shaving/powertouch-dualprecision-flexing-heads-40-min-cordless-use-8h-charge-pop-up-trimmer-pt730_14/prd/

実際、綺麗に剃れていたので、そう言う機能の効果もあるのかなと思う。久しぶりに良い買い物をしたと思える製品だった。もう、往復式シェーバーは買わない。性能が違いすぎる。さらに回転式は、コメントによると歯の寿命も長いそうだから、さらにお買い得といえる。

性能、耐久性(コメントによると)、使い勝手、全てにおいて、PT730AE1が優れている。これだけ違うと、日本のメーカー、シェーバー作れねぇんじゃねと思ってしまうほどの実力差があった。ES-RW30が酷すぎたからかもしれんが、とにかく、素晴らしい。

このPT730AE1を紹介しようと思ったが、自分が買った後、いきなりAmazonで3180円だったのが、4480円に値上がりしてしまい、同モデルの「くせヒゲキャッチ外刃」のないモデルの紹介をすることにした。むぅう、その内、再び下がる可能性もあるので、その横に値上がりしたPT730AE1も紹介しておく

  • PT725A(くせヒゲキャッチ外刃以外は同じモデル)
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性能が優れているので、高く売るブランド戦略なのか、アベノミクスによる円安のせいなのか...とにかく値段が上がってしまった。