SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

Pref..
Speech
STOP
Follow..
QR Code
|◀
▶|
QR
×
voice
volume
0
rate
0
pitch
0

人は選択肢が多くなると選べなくなる

人は選択肢が多くなると選べなくなる

1.集会での対話

  • 集会でもそうで、集会に集まる人が少ない時は、互いに話すことができるのに対し、人が多くなると互いが選択出来なくなって話さなくなる。その大きな集会の中で小さな塊ができると、それが選択しやすい状況を生み、話が始まる。Twitterなんかは、話題同士をリツィートすることで有機的に繋いで、そういうのを動的にやるところが革新的だと思う。

2.行動における選択

  • 行動でも、やるべきことを増やしすぎてしまうと、一つもやれないのに対し、それを少なくすると、結果的に、たくさんのことができるようになる。つまり、選択肢を狭めることが、行動につながるのである。これはスーパーのタイムセールを見ると分かる。時間制限という選択肢を狭める行動が集客を生む、だが、人の体力や集中力には限界があるので、それを超える頻度では効果がない。

選択しやすさが行動を生む

  • つまり、選択肢の拡大は、選択不能に陥るリスクがある。ゆえに絞り込みが重要になってくる。そういう意味で、統合された目的が重要になってくるのである。選択肢を狭めることで行動を促すことができるが、逆にその選択肢を分断することで行動できなくする事もできる。これを活用すると、他者を分断して行動できなくし、自分たちは1つにまとまり、行動し、相対的に優位に立つ事が可能となる。