SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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自分は無能だと考えるから可能性が見えない

ふと思った。自分は無能だと考えるから可能性が見えないのだと、絶望によって、あらゆる可能性の探索を辞めた時、人は、可能性の盲目になるのではないか、例えば、日本人は改革ができないと言われているが、実は、改革運動は過去にもたくさんあって、それらを記者クラブメディアによって黙殺され、大きくならないようにされて、実は、「日本人は改革ができないでのはなく、そう思い込まされてきたのではないか?」と思うようになった。だとしたら、私達の真の敵は、記者クラブメディアではないのか?これを思ったのは、9月19日の脱原発6万人デモを、ほんの数分の扱いでしか扱わなかった民放テレビ局だった。

脱原発6万人デモ

つまり、過去にも同様のことがあって、それらをメディアが黙殺することで、改革が大きくならなかったのではないか?彼らの既得権益を壊すような活動は、すべからく黙殺され、(存在しないことにされ)結果として何の改革もできない無能な国民という演出がされ、その結果、多くの国民は自分たちは改革のできない無能者だと思い込まされてきたのではないか?

ならば、私達がやるべきことは、記者クラブメディアの全面否定と、あらゆる情報源をインターネットに求めることではないか?タブレットPCを買い、紙メディアや電波メディアを無視し、インターネットから情報を入手することではないか、そう思うようになった。

日本は可能性がないのではなく、それが無いかのように見せられてきた。3.11以降、それは露見した。彼らの癒着構造も大体見えてきた。例えば電力会社は毎年2000億円規模の広告費をテレビメディアに投じている。つまり、電力会社と民放局はグル、そして、経団連もその上層部はほとんど電力会社である。つまり、ここから分かることは、日本には電力会社を頂点とした腐敗構造があるという事だ。さらにNHKも収益源を電力会社と同じ総括原価方式(すべて経費持ちにして、その上に利益率を上乗せしても良いという、民間ではありえない料金設定制度)を採用しているため、その結果、もし、電力会社に改革のメスが入り、自分たちの総括原価方式の料金制度にもメスが入れば、不利益を被る。そう考えれば、基本的に電力会社を潰すような報道は出来なくなるのではないか?(NHKは民放局ほどあからさまではないが)

電力会社
経団連(主要なメンバーが電力会社)
・テレビ局(民放局:年2000億円の広告費)
NHK(総括原価方式)

つまり、日本のエネルギーを牛耳り、そこで得た権益を用いて、情報も牛耳り、さらに、経済界も牛耳る。よって、この連携を崩すような改革運動を彼らは、自分たちの権益を侵すものとして、経団連やテレビ局を使い否定する。その方法は改革ができない日本人という演出をし、その演出によって人々を絶望させ、可能性の盲目状態にすること。つまり、TVを見ることは絶望することなのだ。そして、そのテレビと連なる5大新聞、読売、朝日、毎日、日経、産経も同様だ。これに対抗するためには、インターネットや地方紙を用いて情報を集め、彼らの主張には耳を傾けないことが大切だ。既に原発報道で彼らはオオカミ少年になっている。その信頼を回復するために事実と嘘をおりまぜて、自分たちがキレイな存在であるかのように見せているが、クズはクズでしかない。というか電力会社の犬でしかない。要するに、テレビや5大新聞を読むときには、電力会社の犬と見て、読んだり見たりするのが良かろう。これらの新聞を取ることは、彼らに収益源を与えてしまうため、できるだけ読まないことが望ましい。彼らに新聞代を払うことは、絶望するために金を払っているのと同じである。絶望し、私達も彼らの犬に成り下がることはない。私たちは、犬ではなく、自立した市民なのだ。そう思って欲しくない連中(記者クラブメディア)の言うことに耳を傾けてはいけない。彼らこそ私達の真の敵。絶望を生み出す者。絶望にによってこの国を支配し、己が利益のために他人の犠牲などなんとも思わない最低のクズなのだ。

そのクズの言うことに耳を貸し、絶望したら私達も電力会社の犬になってしまう。あなたがもし、絶望しているのならば半分電力会社の犬になりかけている。絶望したら犬に成り下がると思い、希望を持って欲しい。その裏付けとなる技術的土台、現実的対処能力は日本は持っている。私達は無能ではなく、有能なのだ。今までは無能だと思い込まされ支配されてきただけなのだ。そういう意味では私たちはマインドコントロールされてきたといえる。オウム真理教を笑えない。この国は国レベルでオウム真理教と同様のことを極めて狡猾に周到にやっている。だが、3.11で化けの皮が剥がれた。今こそ、そのマインドコントロールの呪縛から解き放たれるべきである。私たちは、無能なのではない、改革のできない無能者だと改革を嫌う勢力によって思い込まされてきただけなのだ。