0.従来のMacBookとの違い(ユニボディとの比較)
・ディスプレイ:色域が60%拡大(色が鮮やかだという)
・キーボード :バックライトキーボード(暗いときでもキーが見える)
・バッテリー :5時間→7時間(バッテリー持続時間1.4倍、電池の寿命は3倍)
・メモリ :4GB→8GBまで搭載可能
・I/O :Firewire 800/SDカードスロット
1.1.4倍長持ちするバッテリー
ざっと見て、バッテリー持続時間が最大のポイントと感じる。ポータブル機器の使い勝手はバッテリーの持続時間による所が大きい。持続時間が1.4倍になると、同じ期間の充電回数も3割減る計算になり、充電が楽になるのはいい事だ。
2.綺麗なディスプレイ
ディスプレイが綺麗になったのはいい事だ。実際に見てみないと分からないが、色が鮮やかになるのは視認性をよくするだろう。
3.暗いところでも大丈夫
バックライトキーボードは、暗いところでもキーが見えるので便利だと思う。なくても大丈夫な場合もあるが、暗いところでパソコンを利用する人には便利だろう。
4.コストパフォーマンスが高い
値段も手頃で、バッテリー時間も長く、より高品位な性能をもった製品と言える。バッテリーやディスプレイなど基本性能が充実している所が優れていると思う。また、最新のSnow Leopardにも低コストでアップグレードできるだろうから、コストパフォーマンスはとても高いと思う。
5.最近のMacノートの特徴
特に最近のMacのノートでいいところは、キーボードが打ちやすくなった事だ。ボディのデザインが安っぽくなく、しかも丈夫で長く使える構造。I/Oも一通り揃っている。それでいて、手頃な価格なので、そこら辺のネットブックよりもある意味コストパフォーマンスは高いんじゃないかと思う。
6.優れたデザイン
中古屋にいくと分かるが、古いパソコンはデザインが陳腐化して、みすぼらしいが、ユニボディのMacは、デザインがシンプルで余計な装飾がないので陳腐化しにくいデザインと言える。シンプルだと長く使う時にずっとかっこ良いままで使えるのだ。
7.高い耐久性能
道具として、ある種の完成形に到達した感がある。私が注目したのは、その耐久性能だ。(プロが重視するポイントは耐久性だ)
・デザインの耐久性 :シンプルで陳腐化しにくいザイン
・ボディの耐久性 :ユニボディによる耐久性能の高いボディ
・バッテリーの耐久性:1.4倍のバッテリー持続時間と3倍の寿命
まさにプロの名を冠するにふさわしい出来と言える。