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SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

危機を表現できていない。

考え方

もし、TPPが発効されたとして、医療費がアメリカのように高騰し、救える筈の家族が金銭的な理由で救えなかったら、どうなるだろうか?そう思いながら、そうなる前に、そういう事が想定できるような情報を自分は、人々に提供できているのだろうか?そう思うと、否という答えが返ってくる。

まず、第一に難しい言葉が多すぎる。言葉自体が理解できたとしても、直感的にそれが何を意味するのか分からない。数字のでかさから死をイメージできる人間がどれだけいるのか?大体、人類の戦争の歴史を見れば分かる。戦争を始める時は、命よりも大事なものがあるといって戦争を始める。しかし、戦争をおわらせる時、命より大事なものはないといって終わらせる。この差は何か、それは、命が失われるという事実は、最初も最後も同じ認識だ。ただ、その意味が違う。戦争で命が失われるとはどういうことか、それを体験し、よりリアルに理解した上で、それ以上に大切なものはないと悟るのだ。

最初は概念的に理解していた事が、体験を通じて、現実的に理解できるようになった結果、全く違う結果が導き出される。つまり、概念と体験の間にある差が表現できていないのだ。体験によって理解するレベルの直観性が表現できていない。それは難しい言葉ではなく、ドラマや映画で表現する事なのだ。ドラマの中の主人公の気持ちを追体験する事で、何がどういうことなのか分かるようになる。

そういう意味で、そういう危機を表現できるストーリーが大切なのだ。そのストーリーの中の主人公の心情を理解する事によって、それがどういうことなのか分かる。そして、同じものを見たとしても、全く違う意味に捉える事が出来るようになる。

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