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SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

ガラスの仮面検定やってみた。

社会 エンターテインメント

全国統一ガラスの仮面検定をやってみた。

結果は「往年のファンレベル」でした。かなり難しかった。検定の答えを知るべく、ガラスの仮面のアニメ版をみていて思ったのは、今の日本には月影先生の役割をする人がいないと感じた。マヤのような天才がいても、その存在の価値を見いだし、育てていくような人がいない。だから、日本に天才がいても、それが天才として世の中に出てこない。世の中に天才って結構いると思う。だけど、それを生かすのには、教育が必要。いくら才能があっても教育がなければダメなのだ。

 

例えば、もし月影先生がいなかったら、マヤは、ただの演劇好きな少女に過ぎない、つまり、演劇の天才、北島マヤは、存在しない。月影先生のような価値の分かる人がいてこそ、その価値が磨かれ光り輝く、しかし、今の日本には、それはない。昔は育てる力が日本にもあったが、成果主義を導入した辺りからダメになった。目先の成果だけに意識が向きすぎて、長期的に育てるという考え方がないので、天才がいても、それを育てられず、マヤみたいな才能を開花させる事は出来ない。だから、質の低いものが増える。育てないから質の高いものが生まれない。それは、OECD各国の一人あたりのGDPにもあらわれている。日本はなんと20位(2014年)にまで転落している。

 

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日本の競争力はここまで落ちている。他の要因もあるが、教育をケチった結果とも言える。

 

自分は、天才の家系を傍目から見てきた。その家は貧乏だったので、優秀な子供達を大学に行かせる事が出来なかった。唯一行かせる事が出来た末っ子が一流企業に入社し、その子供が東大で優秀な成績を収めて、今は超一流企業で働いている。つまり、天才がいても、教育がなければ、世に出てくる事はない。そういう天才を見てきた私に言わせると、ダイヤモンドがあっても、それを掘り出し磨く事が出来なければ全くもって、社会にとって損失だと思うのだ。だから、教育にはお金をかける事が大切なのに、この国は、そのお金をケチって、大企業の株券を買うと言う馬鹿げた事をしている。なんとくだらない事に何兆円もお金を投じるのか?日本は、子供一人あたりにかける子育て支援額が先進諸国の中でかなり低い(GDP比)という。では、どれ位かければいいかと言うと、7.8兆円位で、子供の教育と医療費の無償化が可能とのこと。内訳は以下の通り

 

 教育:7.3兆円(保育から大学まで無償化)

  保育 :3.6兆円

  ・保育の無償化:2.1兆円

  ・保育園の新設、保育士の給与を(490万円)へ増額:1.5兆円

  小学校:0.7兆円

  中学校:0.6兆円

  高校 :0.9兆円

  大学 :1.6兆円

 子供の医療費:0.5兆円

 合計 :7.8兆円

 

しかも、以下の記事では、財源についても述べられていて、それは相続税増税で確保できるとの事、日本は、年間37兆~62.9兆円が相続されると言う。その内、基礎控除額(現行3千万円と相続人1人につき600万円)を配偶者1千万円、子ども1人につき100万円にまで下げて一律20%課税とすることで年間3.9兆~9.0兆円、さらに配偶者控除などの被扶養配偶者優遇制度を年収800万円以下の世帯に限ることでも約1.1兆円を捻出できるとの事。そうすれば、子供達の教育を無償化し、お金がなくて教育を諦めなくてはいけない子供がいなくなり、全ての子供に機会が与えられるのです。

このようにマヤにとっての月影先生のような役割をする政策こそ、日本にとって価値があると、ガラスの仮面を見て思う。参院選は、大企業にばかりコストをかける政権にいれる事は、社会にとって大きな損失だ。それは、単に天才を世に出すと言う事ではなく、教育によって、全ての人の才能を花開かせ社会を豊かにするという事だと、ガラスの仮面月影先生を見ていて思う。

 

ガラスの仮面といえば「おそろしい子!」

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このシーンは月影先生がマヤの才能を最初に見いだした時の一コマ

選挙で賢明な選択をして、おそろしい子が沢山うまれる社会を作りましょう。ああ恐ろしい…(笑)

 

 

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