SKY NOTE

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2014.5.30 リークされた型番から新型iMacを予想してみる。

Tech clunchに新型iMacについて興味深い記事があった。

記事によれば、Mavericksのベータ版に新型iMacの型番とみられる記述があったとのこと。

Mac-81E3E92DD6088272.plist / iMac15,1 (IGPU only)
Mac-42FD25EABCABB274.plist / iMac15,n (IGPU/GFX0/Apple display with id 0xAE03)
Mac-FA842E06C61E91C5.plist / iMac15,n (IGPU/GFX0/Apple display with id 0xAE03)

この記述の中のiMac15,nという奴が何かということだが、過去のジョブスの意見では「Appleはテレビを発売しない、というのは、PCの製品サイクルとテレビのサイクルは違うからだ。(テレビは7〜10年、PCは3〜4年)」

このジョブスの意見を満たす製品として考えられるのは、ディスクドライブやモニターは、7〜10年使っても進化の早い半導体の部分だけ、取り替えられるように設計すればいいのではないかと思っていた。

そこへ、新しいiMacの型番15.nだ。nは代入関数であり、変更可能ということではないだろうか?何となく、iMacはドライブやモニター部と半導体部分をセパレートにし、Lightningコネクタ2本くらいで接続される製品を作ったのではないか?つまり、iMacのラインがiTVになるということではないだろうか?

21.5、27,32と複数のインチ数があり、それらにセパレートの半導体ユニットが合体することで、PCとテレビが一体化した新しい製品が登場すると自分は予測する。恐らく新しいリモコンも登場するのではないか、それらは音声入力で動くものだと思う。

そう考えるのは、ティム・クックがエコロジーに熱心であることは分かっているので、彼の感性からすれば、iMacのモニター部分は、7〜10年は使えるようになっているのに、実際には半導体部分が陳腐化すると、まだ使えるのに一緒に捨てられてしまう。そこからすると、半導体部分とディスプレイ部分をセパレートにして一体化するというのは、ティム・クックの感性にも合致していると感じる。セパレートにすれば、Appleは、ディスプレイのインチのバリエーションも揃えられ、顧客は半導体部分だけを買い直せばよく、合理的だと考えておかしくない。

というわけで、型番の「n」は、半導体部分とモニター部分が分離したiMacを指すのだと思う。おそらくOS部分は半導体ユニットの中のフラッシュメモリで動くのではないかと思う。大きなファイルは、ハードディスクに入れ、システムやアプリはフラッシュで動かすことで、高速な動作を実現する。

恐らく、iWatchが、音声入力のリモコンになり、iTVを動かせるようになっているのではないかと思う。iWatchの充電はワイヤレスで行われるんだと思う。あと、iTVには、擬人化したSiriのようなものがいて、それが様々な機能を実現するというインターフェースを備えているのではないかと思う。というのは、iWatchなどで操作する時、キーボードやマウスは使っておらず、会話形式で動かすとなると、擬人化インターフェースが必要になってくると考えられるからだ。NeXTにも、その源流ともいうべき傾向があったが、それを、より高度にして、AIを搭載し、親しみやすい表情(顔)をもった擬人化インターフェースが登場するのではないかと思う。