私は臆病だから、デモに参加する

日本人は臆病だから、こういう運動は、大きくならないと思うかも知れません。しかし、私も臆病者です。しかし、その臆病者の私が、この反対運動に参加しています。それは、私が本当に恐れるべきものを知っているからです。最も恐れるべきことは、奴隷にされることです。TPPは、日本人をアメリカの1％の富裕層の奴隷にします。そして、日本人なのにアメリカの肩を持つ、官僚や政治家達は、その奴隷を支配する奴隷頭になりたいのです。傀儡政権の自国官僚/政治家とは得てしてそういうものです。自分の国を裏切り、強国に媚びへつらい、自国民の権利を蹂躙する。そして、蹂躙された国民は、ありとあらゆる権利を奪い取られ、苦しむことになります。私は、それが怖くて怖くて仕方がないのです。だからこそ、この臆病な私が反対運動に参加しているのです。今、私たちが危機に貧しているこの国の状況を知りながら、何もしないでいることは、ある意味、非常に勇気のある事だと思います。何せ、TPPという虎がオリから出てこようとしているのに、逃げずに平気な顔をしているのですから、臆病者の私にはとても真似ができません。

もし、皆さんが私と同じ臆病者であるならば、恐れるべきものが違っていますとハッキリ申し上げます。恐れるべきものは、アメリカのこの国に対する支配と蹂躙を放置することです。我が国の総理が、あまりにも無能なので、彼等はつけあがっているのです。皆さん、デモに参加して、有能な総理を打ち立て、通常の状態に戻しましょう。それこそが、臆病者がするべき正しい行動です。

黙っていてはダメです。抗議に参加しましょう。以下の日は報道が来るそうです。