前兆現象から想定される地震の発生メカニズム
地下のマグマの活動によって岩盤と岩盤がこすれ、静電気が生じ、それが地中の水を電気分解して生じた水素が爆発したものが地震の正体と自分は想定する。そう考えると地震の前兆現象の説明がつくのだ。
1.火山活動により岩盤と岩盤がこすれて電気が発生する
2.発生した電気が地下水脈の水を電気分解し、水素が発生する。
- ・井戸が枯れる
3.水素や水蒸気が地中から吹き出し、イオン臭を発生させる
- <水蒸気>
- ・太陽や月が赤くなる
- ・血のような夕焼け
- ・どす黒い入道雲
- ・蒸し暑い
- <イオン>
- ・井戸の水が鉄臭い
- <水素>
- ・海底や湖底から吹き出した水蒸気や水素が水底を濁す。
4.電気も地表に現れ光る。
- ・発光現象
5.大量の水素と大量の静電気が巨大な爆発を起こし、地震が発生する。
関東大震災で発生した前兆現象
http://www.eleshow.com/namazu/zenchou.html
5〜6ヶ月前
・大島の火山活動が活発になる
- 火山活動による振動で岩盤同士がこすれて大量の静電気が発生する。
3〜4ヶ月前
・有感地震が増加
・山中湖の湖水が濁り、精進湖は6m減水
- 湖に水を供給している地下水脈の水が地中から発する静電気で電気分解し、水素が地中で大量に発生していると推測される。
- →山中湖の湖水が濁ったのは、恐らく水素が吹き出して濁ったものと推測する。
- →精進湖の水が減ったのは、地下水が地中の静電気で水素になってしまい供給されなったものと推測する
2ヶ月前
・ネズミの集団移動
1ヶ月前
・大根、ナシが大豊作、イネがいつもの年より草丈が伸びず、10日も早く黄金色に実っていた。
- マグマの活動が活発になり、地熱が上がったことによるものと推測
・相模湾でまるっきり魚が取れなくなった
- 魚は地震を感知しているものと思われる
・海の中が濁ってあぶくが吹いているようだった
- 地中で生じた水素が漏れでているとものと見られる。
・品川猟師町(現在の品川1丁目)で井戸水が涸れた。大地震後は復旧
- 地下水脈の水が地中から生じる静電気で電気分解して枯れたものと見られる。
・春雨庵という寺で、井戸水が鉄臭く煎じ薬のようなにおいがして飲めなくなった。
- 水が電気分解するときのイオン臭と思われる。
1週間前
・春日神社近くの井戸6〜7ヶ所で、井戸が出なくな
- 地下水が電気分解して水素になったものと考えられる。
2日前
・東京市の空の一部に猛烈にかなり長時間にわたり音響なしの光
- 地中から出た膨大な静電気が発光しているものと見られる。
・月が火の玉を上げたように真っ赤であった
- 膨大な量の水蒸気が発生し、青い波長の光を遮断して赤く見えたと思われる。
前日
・蒸し暑く不快な日で頭痛がした。
- 電気分解の際に生じた、大量の水蒸気で蒸し暑く、イオン臭で頭が痛くなったと推測
・夕方世田谷で、西の空を真っ赤な雲とどす黒い雲が重なり合っている
- 大量の水蒸気が、青い波長の光を吸収して赤い雲が生じていたと考えられる。
当日夜明け前
・午前3時品川沖の漁船が西南の方向に発光
- 静電気による発光と思われる
当日早朝・朝、深川より東京湾の方にピカピカ光る光を見た
- 震源地付近で大量の静電気が発生し、地上で発光していたものと見られる。
・初島(熱海沖)付近で水平線上に稲妻が走った
- 地中から出てきた静電気が発光していたものと見られる。
- 桜島の噴火の際の発光現象(29秒あたりに桜島のふもとから光るものが見える)
当日地震直前(10〜12時)
・青空に今まで見たことも無いどす黒い凄みのある入道雲が現れた
- 地中から生じた水蒸気から入道雲となっていたものと見られる。
- 関東大震災の時の地震雲(白黒)のリンク
・漁師が漁業近くでタラ科の深海魚がたくさん死んで浮んでいた
- 強力な電気で感電死したものと見られる。
・太陽が真っ赤だと言いあっていると、突然ぐらぐらときた。(昼間なのに赤い太陽)
- 大量の水蒸気が太陽の光も赤くしてしまうようだ。
・気味の悪い、音でない唸りが聞こえたという
- 恐らく地中での散発的な爆発が、地響きとなって聞こえていたと思われる。