よく、Snow LeopardのようなOSのバージョンアップは、そんなにやれないと言われるけども、私は定期的にやった方がいいと思う。OSのみならず、アプリケーションにおいてもだ。
- オーバーホール(普段できない大規模なメンテナンス)
- http://ja.wikipedia.org/wiki/オーバーホール
なぜなら、なぜソフトが肥大化するのかと言えば、こういうオーバーホールを定期的に行っていないから古くて効率の悪いコードが積み上がって、結局、最新機種を購入しても低いパフォーマンスしか得られなくなってしまうのだ。
現在のハードは昔のハードに比べれば、遥かの高速になっているのに、私の所有アプリケーションの利用速度は低下の一途を辿っている。それもこれも、ソフトのオーバーホールをしていないからであり、全体を書き直すバージョンアップが定期的に行われないと、結局の所、ユーザーが実際に利用するパフォーマンスで損をするのである。そういう意味で見た目の派手さだけでない、中身のバージョンアップをもっとユーザーは評価すべきだと思う。その方が、ユーザーの得になるのだから。
実質的なパフォーマンスを追求するのであれば、外身だけでなく中身をも見た方がいい。そういう評価がメーカーを動かし、結果的に皆が得をする形になると思う。
Snow Leopardは今日届く予定