SKY NOTE

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【動画】官邸前 反ACTA抗議集会|2012.10.25(木)

2012年10月25日(毎週:木)午後6:00〜8:00に官邸前で開かれた反ACTA抗議集会の動画記録、現在は、ACTA反対のみならず、現在、議会に提出されている人権侵害救済法案について反対している。

戦前の秘密警察を彷彿とさせる人権委員会

  • この人権救済法案というのは、国内の差別問題が99%、現行法でカバーできていると行政書類などで言っているのにもかかわらず、人権委員会なる教育委員会にも似たシステムを作り、そこに2万人という職員を配置し、差別問題に対処するという。しかし、人権委員会自体をチェックする機関がないので、人権委員の恣意的な判断が尊重される危険性があり、人権委員が差別だと決めたことが、犯罪行為として捕まえる事ができるので、官僚に都合の悪い人間をピンポイントで逮捕できる便利な機関とも言えます。戦前、戦中の秘密警察を彷彿とさせる危険な組織であり、法務省職員の天下り先とも言われているもので、人権に寄与しないばかりか、逆差別を生む可能性が高いという理由で反対している。言論弾圧に悪用される危険性も高い。

 

  • 官邸前 反ACTA抗議集会|2012.10.25(2時間)

YouTubeの動画に行くと、説明欄にあるインデックスの時間をクリックするだけで、その動画へ飛びます。時間が2時間と長いので、インデックスを付けました。注目とつけたのは、おすすめの動画です。

インデックス
00:00 遠藤さん  「(人権委員会に)全国の法務局の下に何万人もの人員がしかれる」
          (行政による逆差別組織になる危険性を指摘)
24:39 マスクの男性「人権委員会法務省天下り機関という指摘がある」
38:32 多田さん  「(TPPは)国際条約で国内法を踏み越えてくる」注目!
 紹介されたブログ:みんな楽しくHappy♡がいい♪(当ブログの右のリンクリストにもあります)

50:00 遠藤さん  「オープンソースを使えばミクシィのようなものを自前で作れる」
51:20 山田さん  「ロビー行動の活動報告(議員会館ニュース)」
1:15:40 遠藤さん 「デザイナーの方から旗をいただきました」
1:20:34 森岡差産 「何も準備できていない一期生に(法務委員)をふって一体、なにを企ん
          でいるのかな」
1:26:20 遠藤さん 「フェアユースを知っていた議員は一人だけです」
1:32:13 マフラーの女性 「政府の人たち差別をしてますよね、福島の子どもたち疎開させ
             ないでしょ。そんなこともしないで何が人権救済法案だ!子供
             達の疎開が先だろ!」注目!(6分30秒)

1:38:50 紺色の服の男性 「我々は北朝鮮を笑えない、もう人事じゃない」
1:41:35 遠藤さん 「(議員が)だって日本は敗戦国だから仕方がないじゃないか」
1:42:45 大きな男性「人権委員会ができてしまうと脱原発の人が捕まってしまう」
1:49:35 遠藤さん 「フェアユースの説明:公益性の範疇であるとされる様々なニュース動
          画などの情報の共有に対して著作権侵害の適用を除外するという制度
          です」
1:51:06 デザイナーの方 「旗の王冠は主権在民...政治を変えよう!」

【IWJの宣伝】

  • IWJの中継がないと、ACTA反対運動などの市民活動が成り立たない。なのでIWJの宣伝、読売新聞(月3007円位)などの御用新聞を読むよりもIWJ(月1000円)と東京新聞(月2550円) 東北の方は江北新報(月3007円) or ウォール・ストリート・ジャーナル(ネットメディア:月1980円、年16560円)の方が本当の情報が手に入ります。(WSJは外国メディアなので国内利権と関係ないのでよい、しかし、逆にアメリカ国内の利権には関係ある)IWJは、年間契約だと月あたり833円+東京新聞(2550円朝刊のみ)=3383円というのが、関東地方の報道コストといえる。NHKもウソばっかりでデマ報道ばかりするようになった今では、NHK受信料よりも、IWJの方が有益かもしれない。正直言って、ウソを広めるくらいならばNHKの受信料は払いたくない。
  • IWJの会員特典
  • ・IWJ独自企画のコンテンツ(特集番組など)の生中継
  • ・生中継動画/配信動画のアーカイブと記事(完全版)

ACTAとは?
 【図解】ACTAの問題点 (その1)
 http://d.hatena.ne.jp/skymouse/20121018/1350532632

  • 言論に侵食するACTA
  • ACTA 23条(意訳:翻訳文読んでも、そのままじゃ意味がわからんので意訳した)
  • 商業的規模を持つコンテンツ(著作物、意匠)に対し、故意にコピーなどした場合、罪に問える。その商業的コンテンツの定義は、直接、間接を問わず、商業上の利益が発生する行為を含む。
  • 直接、間接を問わずとあるので、広告入りのコンテンツも対象になる。また商業的規模とは、何の規模なのか、それが、どの程度の規模なのかも記述されておらず曖昧であり、その適用範囲が拡大解釈しやすい。

人権擁護法案とは?

  • 政府が今なぜ、このような秘密警察まがいの法律を作ろうとするのか、おとぎ話で分かりやすく説明しました。(書いてみたらうまくまとまった)

この漫画でも書かれているとおり、委員会の主観で差別を定義できてしまうことが問題なのです。

このアウターゾーン編では、人権委員会の恣意的な差別の定義により、過剰な表現規制が行われた未来をテーマにしている。こういう事が理論的にこの人権侵害救済法案では可能となっている。このような法案を黙って通してしまい、日本をこのアウターゾーンのような世界にするべきでしょうか?私はNOです。私はこんな世界はゴメンです。