17インチの液晶モニタを中古のフルHDのモニタに換えたり、ADSLを光回線にしたり、ちょこちょことシステム環境を改善しておりました。光回線にして思ったのは、早いサイトと遅いサイトの差が大きくなったと感じました。
2.ダウンロードスピードはサーバ次第
ADSLの時と変わらずダウンロード速度が100
3.ブラウズ速度は、回線が速くてもプロセッサが遅いと速くならない。
ニュースサイトなどのブラウズスピードは、ADSLの時より、体感的には1〜2割程度しか高速化していないような気がする。データは読み込めても、ブラウズ速度が大して変わらないのは、ネット回線よりもプロセッサが古い事によるHTMLレンダリング速度の遅さによるものだと感じました。何せ、家のMacはMac mini
4.クライアントとサーバの速度が両方上がらないとダメ
というわけで、クライアントとサーバの両方が高速化しないと光回線のメリットを最大限に享受できないと言う結論に至りました。
5.Firefoxの設定をいじる
そこで、光回線の最適設定を考えてみた。自分はFirefoxをメインで使っている。なぜならFirefoxが現時点で最も速いブラウザだからだ。光回線になったので、ディスクキャッシュはいらないわなという事で、まず…
1.ディスクキャッシュを使用不可にする。
1.URLアドレスバー>「about:config」と入力
動作保証対象外になるよと言われるが無視してクリック
2.画面上部に検索バーが現れるのでそこに「browser.cache.disk」と入力
browser.cache.disk.enable → false
2.コンテンツプロセス数を最大数の8へ
メモリが8
Firefox設定>一般>パフォーマンス>コンテンツプロセス数の制限>8
3.ブラウザ終了時に履歴を消去
履歴が蓄積するとブラウズ速度が重くなるので、Firefox の終了時に履歴を消去する。
Firefox設定>プライバシー・セキュリティ>履歴>Firefox の終了時に履歴を消去
履歴から、サイトを探す事があるから、それを消してしまうのはデメリットになる事があるが、しかし、もたつかなくなるので、早くなれば、自分的にはいいかなって思っている。キャッシュはディスクアクセスが減って精神衛生上よい感じ。これで、小気味よくブラウザが動くようになる。だが、根本的に改善するためには、高速なプロセッサが必要。