SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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自分が対人関係で失敗する理由

自分が対人関係で失敗する事を考えてみた時に2つの事が問題になる。

1.説明が下手。

2.相手の感情を害する。

 

1.説明が下手

簡単な言葉を使っていても説明が難しい、分かりにくいと言われる事もあれば、逆に分かり易いと言われる事もある。自分と同じような知識を持っている人は、自分の説明を分かり易いといってくれるが、それについて知らない人は分かりにくいと言われてしまう。つまり、それを理解する前提になる知識がある人にとって、私の説明はわかりやすいが、ない人にはわかりにくい。

 

2.相手の感情を害する

正確に物事を言おうとすると、他人の感情を害してしまう事がある。これは、自分の態度にも問題があると思う。養子だった私のいた家は、天才の家系。天才とは、何かというと、秀才が知識の貴族だとすると、天才は知識の王族である。知識の上では常に上に君臨している彼らの態度は、常に上から目線である。というか、知能に関して言えば、上からしかモノを見た事がない人達である。彼らが下から物を見上げる事は殆どない。そういう下からモノを見る事のない人達が周りにいる家であったので、自然と身に付くのが偉そうな態度である。天才というのは、自分が正しければ、特に人に譲歩する必要はないという態度を見せる事があり、それが他人のカンに障るようだ。基本が上から目線で、その上、正しいので、余計にムカつく。そんな彼らから正しければ譲歩する事はないという態度を教わり、その通りに行動すると他人の怒りを買う。これは天才である知恵の王にのみ許された態度であって、凡才の私には許されない事なのだけど、手本となる人間が天才だと間違った人に対する態度を学んでしまう。それと対極にいるのが企業の営業マンの人、彼らの人に対する態度は、言葉の音にある。共感する声の音程が重要なのである。言葉以上に。その音程によって、人の感情に共感しているということが相手に伝わり、その事によって、交渉を巧く進める事が出来る。

 

まとめ

この2つについて考えると、自分は前提情報のない人に説明するのは下手であるので、前提となる知識をきちんと整理して、順を追って説明する必要と、言葉の音程に気をつけて、自分が間違っていなくても、相手を尊重する音程で喋る事である。他人を尊重する感嘆詞を音程をつけて喋ると、結構、人というのは打ち解けやすくなるもの、そういうのが営業マンの人の喋りかたから分かる。説明の仕方を勉強し、声の出し方を工夫すれば、もしかしたら、対人関係で成功する確率が上がるかもしれない。