SKY NOTE

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韓流ドラマの白夜姫に見るヒットの法則

テレビを見ていたら白夜姫というドラマを見た。愛憎ドロドロストーリーで、主人公はあまり美人ではない。その周りにイケメンが配置されているが、いまいち、かっこいいとは思えない。でも、そんなドラマが150話以上もあるというのを見て驚いた。ストーリーも殺伐としていて、これでなんで、こんなに話が続くのと思った。

 

この白夜姫の特徴は、急転直下のストーリーだ。怒濤のようにストーリーが転がる。その転がり方は激しい。でも、それだけではヒットする理由にはならない。何が人々の興味を引くのかというと、それは「不安」である。愛憎ストーリーなので、憎む理由が、それ相応のものが用意されており、それが怒濤のようにまくし立てられる。それを見ていると、非常に不安になる。韓国の毎日ドラマという月曜から金曜まで毎日見られる番組なので、昨日の不安を払拭する為に「今日はどうなるの?」という感じて見てしまう。それが積み上がって視聴率になるのだ。

 

主要キャラクターをよく殺す脚本家との事で、ネットで非難轟々、でも視聴率は上がるというシナリオで、昨日の不安を今日、回収して、さらに明日に不安を残す。そのサイクルによって、常に視聴者を不安と恐怖に陥れて視聴率を稼ぐという。ストーリーホラードラマである。見ていて、ああなるほど、そうやってストーリーを回してるのかと思った。だから、主人公がキレイじゃなくても、ストーリーが殺伐としていてもいいんだなと思った。

 

みんな恐いもの見たさで楽しんでいるんだなと思った。恐くてもやっぱり見てしまう。そういう番組なのだろう。自分は見るかというと、不安になりすぎて見れない。恐すぎる。