今日、11月20日午後3時、一票の格差訴訟の最高裁の判決が下る。高裁で違憲判決が相次ぎ、11月20日の今日の判決で、先の2012年の衆院選挙を最高裁が「違憲」と明確に判決を下せば、衆議院の立法の全てが無効となり、再選挙ということになる。
東洋経済:11月20日に下る注目の最高裁判決
<条件付きで12年総選挙無効判決も>
http://toyokeizai.net/articles/-/24325
この判決次第で日本の今後の趨勢が決まる。戦争(憲法改定/特定秘密保護法案)と貧困(TPP)の時代か、平和(憲法維持)と繁栄(内需主導経済)の時代を分ける分水嶺となるだろう。
この判決は、日本の歴史を左右する重要なものとなる。恐らく、将来において、この判決は、日本の歴史の教科書に載るだろう。それが良い歴史としてか、悪い歴史としてかはわからない。しかし、固唾を呑んで、この判決を見守りたい。