SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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意味のある品質と意味のない品質

今日は、訳あり商品と言うのをテレビでやっていた。訳あり商品の方が売り上げが多くなり、商品を訳あり商品の作り方に変えて生産効率を上げた。捨てていた端っこも使い、簡易包装にし、包装に回していた人員を他の生産工程に回す事で生産性が上がったと言う。それを見て、商品には消費者が重視する品質と、どうでもいい品質があるのだなと思った。
 
確かに食べておいしければ、端っこでも食べたいし、一つ一つパッケージしてなくても、別にパッケージを食べるわけでもない。食べておいしければ、他の要素は特に問題ではないのだ。そう思うと、商品には無駄な品質と、有用な品質があるのだなと思った。品質にも無駄があるのだ。消費者にとってどうでもいい質にコストをかける事は、消費者に余計なものを買わせているのであり、喜ばれる事ではないのだ。