SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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面白い会話とは

面白い会話
 
面白い+会話
 
会話 :連想
面白い:感情や意味の起伏=コントラスト(展開が予想外なほどコントラストが強い)
 
会話を連想の応酬と捉えると、その連想にコントラストがあると面白い。予測不可能な要素が面白さとなる。例えば漫才のボケが、それに相当する。漫才のボケは予想外の返答であり、そこが面白さとなる。もっと言うとボケから生じる感情のコントラストが面白い。
 
ボケ :予想外の連想
 
面白いと思われるものには、変化がある。つまらないものには、起伏がなく変化が乏しい。だから眠くなる。これは脳が求めるものに合致する。脳は常に変化を求めている。その求める変化が強いと人は面白いと感じる。つまり、脳が満足する情報を提供できた時、人は面白いと感じるようだ。漫才の場合は、人工的に、その変化(コントラスト)を生み出し、脳に刺激を送る。ただ、コントラストを人工的に作ると同じネタは脳がパターン学習しているので、つまらなくなる。つまり、飽きてしまう。
 
面白い会話とは、想定外のもの、つまり、脳のパターン学習の外にある情報を効果的に送り込む事なのだ。