SKY NOTE

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日本の部門別温暖化ガス排出量(2004年)

日本の部門別温暖化ガス(2004年)
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http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=big&illust_id=1035408

統計(このグラフ用に元データから解釈を加えています)
同じ様なニーズは統合しています。
 例:軽油とガソリンは車の燃料なので自動車燃料として統合
100%の整合性よりも最もニーズの大きいものを基準に統合するという姿勢です。そのようにグラフ化しないと、グラフが極端に細分化されてしまい、何にどのくらい使われているか分からなくなってしまう恐れが出た為、そういう形にしました。

この統計を見ても分かる通り、上位10項目で92%となります。もっといえば、上位三項目だけで半分(54.5%)を超えます。つまり、重点的に削減する項目は、この10項目なのです。つまり、ここを何とかしないと、温室効果ガスは減らせないという訳です。最も大きいのは電力需要です。全て火力発電の二酸化炭素で、全電力の60%分(5823億kwh)に相当します。2位が自動車、3位が製鉄です。4位はプラスチックですが、この数字は、若干多くなっています。この統計ではプラスチックは全て燃やされた事になっています。これはプラスチックの廃棄状況を示す統計が見つからなかったので、このようなデータとなってしまいました。(このため、この統計では13.55億トンの筈が13.93億トンとなっています)5位が暖房・熱源(C重油・一般+灯油)です。6位が船舶・農業用のA重油です。(実際は非課税の軽油)7位が家庭ガス(商業用ガスも含む)8位が工業用ガス(LP+天然ガス)、9位が石灰(主に建設用のセメントに使われます。セメント製造時に石灰から二酸化炭素が出ます)10位がセメント・窯業です。セメント製造時に使う石炭から出ます。窯業はガラス生産などの熱源に使う石炭から出ます。

参考資料
二酸化炭素以外の温室効果ガスの量
http://www.jccca.org/content/view/1043/784/
燃料別二酸化炭素排出量係数
http://www.shindengen.co.jp/company/c_pdf/2005k_sheet.pdf
2004年の分野別石炭消費量(このPDFの下の表)
http://www.ipej-hokkaido.jp/ch/ch110/p097.pdf
2004年の分野別石油消費量
http://www.atomin.gr.jp/atomica/fig/01/fig_01040201_01.html
2002年の分野別天然ガス消費量(グラフ:このPDFの4ページ目)
http://www.japt.org/html/iinkai/seisan/tech_2007/19-28.pdf
2004年CO2以外の温暖化ガス排出量
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/ghg/2004ghg.pdf