SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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温暖化規制に反対する経団連の面々はマスキー法に反対したビック3に似ている

歴史は繰り返す。

温暖化規制に反対の経団連の方々は、自分達がどうやって成功したのか良く理解していないようだ。環境対策の為に産み出した省エネ技術が世界に冠たる日本ブランドを作り出した。過去の成功体験にすがりつく経団連

なぜそうなってしまったのか?

それは挑戦者ではなくなったから、つまり、挑戦しなくても豊かさが手に入っている状態では、上がないのでやりたいとも思わないし、下も自分達の地位が当たり前だと思っているから、ないと思っている。

しかし、残念ながらその認識は間違っている。下がある。そうやってビッグ3は落ちていった。つまり、上には行かないが下がある。もはや日本は技術的に優位にあるという事はない。このまま温暖化規制をしないでいると、規制に適応した他の国の製品が、日本に押し寄せて来るのは時間の問題だ。多分、自動車が最初に来ると思われる。

今の日本の経団連を見ると、昔のビッグ3を見るようで情けない。駄目な経済界になったね。昔と違って。